【オスプレイ墜落事故】海中で機体と複数の人の姿確認 鹿児島
2023年12月4日(月) 19:25
アメリカ軍のオスプレイが鹿児島県・屋久島沖で墜落した事故で、現場周辺の海中で機体の一部とみられるものと複数の人の姿が見つかったことがわかりました。
鹿児島テレビ種子島支局・中村哲也記者
「4日午後2時すぎの安房港です。アメリカ軍関係者が潜水機材を積みゴムボートで出港しました。本格的な海中での捜索が行われるとみられます」
11月29日、アメリカ空軍のオスプレイが屋久島沖で墜落した事故では、乗員1人が死亡し、アメリカ軍や自衛隊、海上保安庁が残る7人の捜索を続けています。
複数の関係者によりますと、現場周辺の海中での捜索で、機体の一部とみられるものと複数の人の姿が見つかったということです。現在、アメリカ軍などが確認を急いでいます。
11月29日の墜落直後から屋久島沖では機体の一部とみられる多くの残骸が見つかっていて、3日からアメリカ軍が引き取っています。
また4日は、地元の漁業者とアメリカ軍や防衛省の関係者による意見交換が非公開で行われました。
関係者によりますと、捜索により漁ができないことに対する補償の話などが出されたということです。
屋久島町の漁業関係者
「制限区域などができた場合には、そこはそこで(保償を)やりますと(言われた)。早く終結はしていただきたいと、お願いはしている」
鹿児島テレビ種子島支局・中村哲也記者
「4日午後2時すぎの安房港です。アメリカ軍関係者が潜水機材を積みゴムボートで出港しました。本格的な海中での捜索が行われるとみられます」
11月29日、アメリカ空軍のオスプレイが屋久島沖で墜落した事故では、乗員1人が死亡し、アメリカ軍や自衛隊、海上保安庁が残る7人の捜索を続けています。
複数の関係者によりますと、現場周辺の海中での捜索で、機体の一部とみられるものと複数の人の姿が見つかったということです。現在、アメリカ軍などが確認を急いでいます。
11月29日の墜落直後から屋久島沖では機体の一部とみられる多くの残骸が見つかっていて、3日からアメリカ軍が引き取っています。
また4日は、地元の漁業者とアメリカ軍や防衛省の関係者による意見交換が非公開で行われました。
関係者によりますと、捜索により漁ができないことに対する補償の話などが出されたということです。
屋久島町の漁業関係者
「制限区域などができた場合には、そこはそこで(保償を)やりますと(言われた)。早く終結はしていただきたいと、お願いはしている」