1等前後賞あわせて10億円 鹿児島でも年末ジャンボ宝くじ発売
2023年11月21日(火) 20:10
1等前後賞合わせて10億円が当たる年末ジャンボ宝くじが21日から発売され、これまでに高額当せんが出た鹿児島市と鹿児島県いちき串木野市の売り場には、夢を買い求める宝くじファンが初日から訪れていました。
鹿児島市の天文館チャンスセンターでは、高額当せんを願い販売の開始前に神事が行われました。
照国神社の神職が祈るのは「あまたの高額当せん」。一緒に頭を垂れる宝くじファンの中には、茨城県からの観光客もいました。
茨城県の観光客
「少し神妙な気持ちとちょっとラッキーな気持ち。このような機会はなかなか得られない」
「(当せんしたら)お礼参りはさせていただいて、照国神社にも何かしら奉納させていただく」
2023年の年末ジャンボ宝くじは1等7億円、1等前後賞合わせて10億円のチャンスが23本、2等の1千万円が184本用意されています。
天文館チャンスセンターでは平成以降、81人の億万長者が誕生していて、10月にはロト7で10億円の当せん者が出ています。
そんな縁起のよい売り場での購入もひとつの験担ぎ。それに加えて購入客それぞれにも験担ぎがあるようです。
宝くじを購入
「験担ぎと言えるかわからないが夢(を見ること)。トイレの掃除の夢とかタケノコが出る夢を見たらいいな、と」
Q.今回はその夢は見ましたか?
「トイレの夢は見た」
Q.高額当せんしたらどうしますか?
「(何をするか)ちゃんとノートに書いている。まずは寄付ですね」
ほかにもこんな声が。
「(験担ぎは)家の掃除をしっかり玄関などきれいにしてから、(宝くじを)購入するとか洋服も白、明るめということで白色を着ている。(当せんしたら)すごく悩むと思うけれど、学費ですかね」
神事に居合わせた茨城県からの観光客は、絵馬も納めてさらなる運気アップを狙っていました。
茨城県からの観光客
「(これから)照国神社に行って参拝してきます」
薩摩川内支局・牧瀬大輔記者
「一方、2023年のドリームジャンボで1等前後賞、合わせて5億円が出たこちらの売り場でも、午前中から宝くじを買い求める人々の姿が見られます」
2023年、ドリームジャンボで5億円、サマージャンボで100万円と高額の当選が出ている、いちき串木野市旭町の売り場では、開店直後から、宝くじを購入する人の姿が見られました。
宝くじを購入した人
「どうせ当たらないと思っていたら(この売り場から高額当せんが)出た。5億円当たったら1億円を寄付する」
「(験担ぎは)黄色が良いと言われたので黄色の花を飾った。(抽せんまで宝くじを)保管する場所は決めている」
Q 黄色の風呂敷に包んだり?
「です、です、です! 願掛けで」
年末ジャンボ宝くじと、1当前後賞あわせて5000万円があたる年末ジャンボミニは12月22日まで販売され、抽せんは大みそかに行われます。
鹿児島市の天文館チャンスセンターでは、高額当せんを願い販売の開始前に神事が行われました。
照国神社の神職が祈るのは「あまたの高額当せん」。一緒に頭を垂れる宝くじファンの中には、茨城県からの観光客もいました。
茨城県の観光客
「少し神妙な気持ちとちょっとラッキーな気持ち。このような機会はなかなか得られない」
「(当せんしたら)お礼参りはさせていただいて、照国神社にも何かしら奉納させていただく」
2023年の年末ジャンボ宝くじは1等7億円、1等前後賞合わせて10億円のチャンスが23本、2等の1千万円が184本用意されています。
天文館チャンスセンターでは平成以降、81人の億万長者が誕生していて、10月にはロト7で10億円の当せん者が出ています。
そんな縁起のよい売り場での購入もひとつの験担ぎ。それに加えて購入客それぞれにも験担ぎがあるようです。
宝くじを購入
「験担ぎと言えるかわからないが夢(を見ること)。トイレの掃除の夢とかタケノコが出る夢を見たらいいな、と」
Q.今回はその夢は見ましたか?
「トイレの夢は見た」
Q.高額当せんしたらどうしますか?
「(何をするか)ちゃんとノートに書いている。まずは寄付ですね」
ほかにもこんな声が。
「(験担ぎは)家の掃除をしっかり玄関などきれいにしてから、(宝くじを)購入するとか洋服も白、明るめということで白色を着ている。(当せんしたら)すごく悩むと思うけれど、学費ですかね」
神事に居合わせた茨城県からの観光客は、絵馬も納めてさらなる運気アップを狙っていました。
茨城県からの観光客
「(これから)照国神社に行って参拝してきます」
薩摩川内支局・牧瀬大輔記者
「一方、2023年のドリームジャンボで1等前後賞、合わせて5億円が出たこちらの売り場でも、午前中から宝くじを買い求める人々の姿が見られます」
2023年、ドリームジャンボで5億円、サマージャンボで100万円と高額の当選が出ている、いちき串木野市旭町の売り場では、開店直後から、宝くじを購入する人の姿が見られました。
宝くじを購入した人
「どうせ当たらないと思っていたら(この売り場から高額当せんが)出た。5億円当たったら1億円を寄付する」
「(験担ぎは)黄色が良いと言われたので黄色の花を飾った。(抽せんまで宝くじを)保管する場所は決めている」
Q 黄色の風呂敷に包んだり?
「です、です、です! 願掛けで」
年末ジャンボ宝くじと、1当前後賞あわせて5000万円があたる年末ジャンボミニは12月22日まで販売され、抽せんは大みそかに行われます。