旬の自然薯(じねんじょ)で作ったできたてのかるかんをPR 鹿児島県菓子工業組合
2023年11月20日(月) 19:45
原料の自然薯(じねんじょ)が旬を迎えた鹿児島の郷土菓子「かるかん」をPRしようと、関係者が20日、塩田知事を表敬訪問しました。
県庁を訪れたのは、鹿児島県内の160社で組織する県菓子工業組合の岩田英明理事長ら4人です。
自然薯は、秋から冬にかけて旬を迎えます。この、旬の自然薯を原料とする「かるかん」は、新薯(しんいも)かるかんと呼ばれています。
塩田知事は、この日の朝作られたばかりのかるかんをおいしそうにほおばり「うん、もちもちしていますね」と一言。
県菓子工業組合・岩田英明理事長
「かるかんは、できたてがおいしい。けさ作ったのを、そのまま持ってきた。」
塩田知事
「新鮮なうちがおいしいですね」
県菓子工業組合によりますと、自然薯は、2021年、2022年と、農家の高齢化やイノシシの被害により、収穫量が減少し、かるかんが一部の店舗で販売できない状況がありましたが、2023年は、今のところ問題はないということです。
組合では、旬を迎えた自然薯は栄養価が高いことから、かるかんを食べて、年末年始の忙しい時期を乗り切ってほしいと話しています。
鹿児島県菓子工業組合・岩田英明理事長
「かるかんは自然薯を使っていて滋養強壮によいので、知事にはしっかり食べてもらい、年末の激務を乗り切ってもらいたい」
県庁を訪れたのは、鹿児島県内の160社で組織する県菓子工業組合の岩田英明理事長ら4人です。
自然薯は、秋から冬にかけて旬を迎えます。この、旬の自然薯を原料とする「かるかん」は、新薯(しんいも)かるかんと呼ばれています。
塩田知事は、この日の朝作られたばかりのかるかんをおいしそうにほおばり「うん、もちもちしていますね」と一言。
県菓子工業組合・岩田英明理事長
「かるかんは、できたてがおいしい。けさ作ったのを、そのまま持ってきた。」
塩田知事
「新鮮なうちがおいしいですね」
県菓子工業組合によりますと、自然薯は、2021年、2022年と、農家の高齢化やイノシシの被害により、収穫量が減少し、かるかんが一部の店舗で販売できない状況がありましたが、2023年は、今のところ問題はないということです。
組合では、旬を迎えた自然薯は栄養価が高いことから、かるかんを食べて、年末年始の忙しい時期を乗り切ってほしいと話しています。
鹿児島県菓子工業組合・岩田英明理事長
「かるかんは自然薯を使っていて滋養強壮によいので、知事にはしっかり食べてもらい、年末の激務を乗り切ってもらいたい」