南国交通路線バス 12月1日から 28年ぶり値上げ
2023年11月17日(金) 18:30
九州運輸局は、鹿児島県内で路線バスを運行する南国交通が申請していた運賃引き上げを17日、認可しました。南国交通の路線バスの運賃値上げは28年ぶりとなります。
県内で路線バスを運行する南国交通は、2023年10月に運賃の引き上げを九州運輸局に申請し、17日、申請通り認可されました。
12月1日から路線バスの初乗り運賃は、鹿児島市内が現在の140円から200円に、鹿児島市以外は、140円から160円に値上がりします。
南国交通によりますと、路線バスの運賃値上げは、1995年以来、28年ぶりで燃料費の高騰や新型コロナの影響などで、過去3年間は約20億円の赤字を計上していたということです。
南国交通では利用者に対し、「誠に申し訳ないが運賃を改定しないとやっていけない状況。ご理解いただきたい」とコメントしています。
値上げは12月1日からですが、すでに定期券を購入している場合、有効期限内はそのまま利用できます。
県内で路線バスを運行する南国交通は、2023年10月に運賃の引き上げを九州運輸局に申請し、17日、申請通り認可されました。
12月1日から路線バスの初乗り運賃は、鹿児島市内が現在の140円から200円に、鹿児島市以外は、140円から160円に値上がりします。
南国交通によりますと、路線バスの運賃値上げは、1995年以来、28年ぶりで燃料費の高騰や新型コロナの影響などで、過去3年間は約20億円の赤字を計上していたということです。
南国交通では利用者に対し、「誠に申し訳ないが運賃を改定しないとやっていけない状況。ご理解いただきたい」とコメントしています。
値上げは12月1日からですが、すでに定期券を購入している場合、有効期限内はそのまま利用できます。