【あの夏を語り継ぐ】「新川の氾濫や県道の崖崩れに遭遇」8・6豪雨体験談
2023年6月23日(金) 19:00
8・6豪雨災害から30年の2023年、鹿児島テレビでは当時の体験談などを募集しています。今回は、鹿児島市・新川の氾濫や県道の崖崩れに遭遇し、翌日、何とか帰宅したという姶良市に住む女性の体験談を紹介します。
【姶良市 50代女性・主婦】
当時、花屋で働いていて、配達の帰りに鹿児島市唐湊の新川が氾濫。車の中に水が入り込み、ブレーキが利かない状態で錦江町の店までなんとか帰りました。
マイカーで本名町(旧吉田町。現在は鹿児島市の一部)の自宅に帰る途中、鹿児島市の催馬楽(せばる)で崖崩れに遭遇し、南洲神社通りの脇道に車を止め、歩いて以前入院していた病院のリハビリ室に転がり込み、見ず知らずの人と雑魚寝しました。
翌朝、川上町まで来たら、倒木で道が塞がれていました。そこで偶然、自分と同じく家に帰れなくなっていた父と会い、これまで通ったことのない山道を通って父の後をついて、自宅へ帰ることができました。
鹿児島テレビでは、7月8日までKTSアプリで8・6豪雨災害の体験談などを募集しています。寄せられた体験談はニュースなどで、できるだけ多く紹介します。皆さんの体験談をお待ちしています。
【姶良市 50代女性・主婦】
当時、花屋で働いていて、配達の帰りに鹿児島市唐湊の新川が氾濫。車の中に水が入り込み、ブレーキが利かない状態で錦江町の店までなんとか帰りました。
マイカーで本名町(旧吉田町。現在は鹿児島市の一部)の自宅に帰る途中、鹿児島市の催馬楽(せばる)で崖崩れに遭遇し、南洲神社通りの脇道に車を止め、歩いて以前入院していた病院のリハビリ室に転がり込み、見ず知らずの人と雑魚寝しました。
翌朝、川上町まで来たら、倒木で道が塞がれていました。そこで偶然、自分と同じく家に帰れなくなっていた父と会い、これまで通ったことのない山道を通って父の後をついて、自宅へ帰ることができました。
鹿児島テレビでは、7月8日までKTSアプリで8・6豪雨災害の体験談などを募集しています。寄せられた体験談はニュースなどで、できるだけ多く紹介します。皆さんの体験談をお待ちしています。