「知らないうちに運び屋にならないで!」GW前に 鹿児島市で不正薬物、金密輸の水際阻止呼びかけ
2024年4月26日(金) 13:30
海外との往来が盛んになるゴールデンウィークを前に、鹿児島市で26日、税関の職員らが通行人にチラシを配り、密輸に巻き込まれないよう注意を呼びかけました。
26日朝、鹿児島市のJR鹿児島中央駅前で行われたキャンペーン。
鹿児島税関支署や海上保安部の職員らあわせて約30人がチラシやメモ帳などを通行人に配り、覚醒剤などの不正薬物や金の密輸に巻き込まれないよう注意を促していました。
ゴールデンウィーク期間中は海外との行き来が多く、密輸の危険性が高まるとされています。
鹿児島税関支署によりますと、旅行先で中身を知らずに他人から預かった荷物に不正薬物が入っていて、空港で摘発されてしまうなど、知らない間に犯罪に関わってしまうケースもあるということです。
鹿児島税関支署・小牟禮秀一総務課長は「知らず知らずのうちに、不正薬物を日本に持ち込む運び屋にならないように、知り合いであっても、中身が分からない物を預かって、日本に持ってくることがないよう気をつけてほしい」とコメントしています。
26日朝、鹿児島市のJR鹿児島中央駅前で行われたキャンペーン。
鹿児島税関支署や海上保安部の職員らあわせて約30人がチラシやメモ帳などを通行人に配り、覚醒剤などの不正薬物や金の密輸に巻き込まれないよう注意を促していました。
ゴールデンウィーク期間中は海外との行き来が多く、密輸の危険性が高まるとされています。
鹿児島税関支署によりますと、旅行先で中身を知らずに他人から預かった荷物に不正薬物が入っていて、空港で摘発されてしまうなど、知らない間に犯罪に関わってしまうケースもあるということです。
鹿児島税関支署・小牟禮秀一総務課長は「知らず知らずのうちに、不正薬物を日本に持ち込む運び屋にならないように、知り合いであっても、中身が分からない物を預かって、日本に持ってくることがないよう気をつけてほしい」とコメントしています。