鹿児島・姶良市加治木町の国道10号 網掛橋 11月中旬にも通行再開へ 霧島・姶良 記録的大雨で被害
2025年10月13日(月) 18:56
8月の記録的な大雨以降、通行止めが続いている、鹿児島県姶良市加治木町の国道10号線の網掛橋です。
2カ月以上にわたる通行止めが11月中旬にも解除され通行できる見通しとなりました。
林佳伸記者
「こちらは網掛橋です。現在、24時間体制で復旧工事が進められていて、今も作業員の方々が懸命に作業にあたっています」
姶良市加治木町にある国道10号線の網掛橋は片側1車線で、長さは約60メートル、幅は約18メートルで、1日に約2万5000台の車が通行する地域の主要道路です。
8月の集中豪雨で川底が大きく削られ、橋を支える杭が最大で約3メートル露出したため、橋の安全が確保できないとして通行止めが続いています。
鹿児島国道事務所によりますと、被害の調査や川底にたまったがれきやブロックなどの撤去作業が終わり、工程の見直しを経て約1か月後には通行を再開できる見通しが立ったということです。
約2カ月の通行止めは地域の交通と周辺の商業施設に大きな影響を与えていましたが、復旧の見通しが示されたことで、地元からは13日、安堵の声が聞かれました。
川村ふとん店・川村吉一さん
「うれしい気持ちでいっぱいです。また活気が出るのはすごく待ち遠しくて、早く開通して欲しくて。自分たちもそれに負けずにそれまでにやれることは全てやりたい」
COZY CAFE・上猶洋美さん
「考えていたより早く開通するということで、とってもうれしかった。毎晩、24時間、工事しているのが私たちにもわかっていたので、本当に工事の方には感謝の気持ちでいっぱいです」
今後、網掛橋の土台を補強する工事などが行われ、11月中旬に通行が再開される見通しです。
2カ月以上にわたる通行止めが11月中旬にも解除され通行できる見通しとなりました。
林佳伸記者
「こちらは網掛橋です。現在、24時間体制で復旧工事が進められていて、今も作業員の方々が懸命に作業にあたっています」
姶良市加治木町にある国道10号線の網掛橋は片側1車線で、長さは約60メートル、幅は約18メートルで、1日に約2万5000台の車が通行する地域の主要道路です。
8月の集中豪雨で川底が大きく削られ、橋を支える杭が最大で約3メートル露出したため、橋の安全が確保できないとして通行止めが続いています。
鹿児島国道事務所によりますと、被害の調査や川底にたまったがれきやブロックなどの撤去作業が終わり、工程の見直しを経て約1か月後には通行を再開できる見通しが立ったということです。
約2カ月の通行止めは地域の交通と周辺の商業施設に大きな影響を与えていましたが、復旧の見通しが示されたことで、地元からは13日、安堵の声が聞かれました。
川村ふとん店・川村吉一さん
「うれしい気持ちでいっぱいです。また活気が出るのはすごく待ち遠しくて、早く開通して欲しくて。自分たちもそれに負けずにそれまでにやれることは全てやりたい」
COZY CAFE・上猶洋美さん
「考えていたより早く開通するということで、とってもうれしかった。毎晩、24時間、工事しているのが私たちにもわかっていたので、本当に工事の方には感謝の気持ちでいっぱいです」
今後、網掛橋の土台を補強する工事などが行われ、11月中旬に通行が再開される見通しです。