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高層ビルの屋上からクレーンを下ろす方法

鹿児島中央タワー 11月10日現在の様子

鹿児島中央駅東口に建設中の新しいビル、「鹿児島中央タワー」。
地上24階建て、高さ約100mで、県内一高いビルです。

その鹿児島中央タワー、
来年春開業ということで、工事もいよいよ大詰めを迎えています。

となると、ビルの完成に合わせて
屋上に設置してある巨大な建設用クレーンを下ろさなければなりませんが、
実は、今、クレーンを下ろす作業工程に入っているんです。



そもそもクレーンはどうやって下ろすのでしょうか?


簡単に説明すると、
まず、クレーンを屋上で解体するため、
解体用の小さいクレーンを隣に組み立てます。
解体が終わって部品を下に下ろしたら、
今度は解体用のクレーンを解体するためのさらに小さなクレーンを
隣に組み立てます。以下、同じような手順を繰り返し
最終的に残った一番小さなクレーンは人の手で解体し
最後はエレベーターで下ろすというわけです。


文字で見るとなかなか分かりづらいかもしれませんが、
これを踏まえた上で、もう一度、ビルの屋上をよーく見てみると…

 

クレーンが2基ありますが、
左側が建設用クレーンで、
右側にそれより小さい解体用クレーンが
組み立てられているのが分かります!

つまり、まもなく
建設用クレーンの解体が始まるわけです。

そして建設用クレーンがなくなると、
今度は解体用クレーンがなくなり、
最終的に屋上からクレーンがなくなります。




クレーンの解体作業は年内いっぱいとのこと。


クレーンのある風景も
あと少しで見られなくなります。