11月
春の高校バレー鹿児島県大会が
春の高校バレー鹿児島県大会が
行われました
男子は川内商工が4連覇
女子は鹿児島実業が2年ぶりの優勝を
果たしました!
私は
女子決勝の実況を担当しました
女子決勝の実況を担当しました
解説は、鹿屋体育大学女子バレーボール部
監督の濱田 幸二さん
ゲスト解説にバレーボール元日本代表の
迫田さおりさんをお招きしました
対戦カードは
鹿児島実業 vs 鹿児島城西
(第1シード)(第3シード)
鹿児島城西
セッターの
本キャプテン(3年)と
エースの
小林選手(3年)
2人は小学生のころから
一緒のチームでバレーをしてきました
そして
2人とも複数の高校から
誘いを受けましたが
「2人で春高に行こう」
と、ともに鹿児島城西に進学
夢舞台を目指して
毎日汗を流してきました
高校入学後、小林選手は
1年生からレギュラーとして活躍
鹿児島城西の中心選手として
コートに立ち続けました
しかし本選手は…
けがに苦しみ
なかなかコートに立つ機会に
恵まれませんでした
そして1年、2年と過ぎ
迎えた3年の春高県大会
2人はまだ春高県大会で
同じコートに立てずにいました
これが2人で挑戦できる最後の大きな舞台です
鹿児島城西高校は第3シードとして
今大会に臨み
第2シードの鹿児島女子を
準決勝で破って決勝まで勝ち上がりました
そして、決勝戦
小林選手はエースとして
スターティングメンバーに
本選手はベンチスタートでした
試合は2セットを取られ
あとがなくなった第3セット
第3セットも追いかける展開
17対21と
苦しい場面で…
本選手が呼ばれました
セッターとしてコートに立ちます
小林選手とともにようやく立てた
春高県大会です
最初のトス、
本選手は小林選手を選びました
セッターの
本キャプテン(3年)と
エースの
小林選手(3年)
2人は小学生のころから
一緒のチームでバレーをしてきました
そして
2人とも複数の高校から
誘いを受けましたが
「2人で春高に行こう」
と、ともに鹿児島城西に進学
夢舞台を目指して
毎日汗を流してきました
高校入学後、小林選手は
1年生からレギュラーとして活躍
鹿児島城西の中心選手として
コートに立ち続けました
しかし本選手は…
けがに苦しみ
なかなかコートに立つ機会に
恵まれませんでした
そして1年、2年と過ぎ
迎えた3年の春高県大会
2人はまだ春高県大会で
同じコートに立てずにいました
これが2人で挑戦できる最後の大きな舞台です
鹿児島城西高校は第3シードとして
今大会に臨み
第2シードの鹿児島女子を
準決勝で破って決勝まで勝ち上がりました
そして、決勝戦
小林選手はエースとして
スターティングメンバーに
本選手はベンチスタートでした
試合は2セットを取られ
あとがなくなった第3セット
第3セットも追いかける展開
17対21と
苦しい場面で…
本選手が呼ばれました
セッターとしてコートに立ちます
小林選手とともにようやく立てた
春高県大会です
最初のトス、
本選手は小林選手を選びました
「どんなトスも打ちきるから!」
小林選手は試合前に本選手に話したそうです
その言葉を信じてボールに思いを乗せて
小林選手に託します
2人の絆のプレーが確かにそこにありました
新人戦、全九州予選、インターハイ予選と
すべてを制した女王・鹿児島実業に敗れはしたものの
見ている人の心が動くプレーを見せてくれました
高校を卒業したら
2人はそれぞれの夢に向かって別々の道を進みます
誰よりも同じ時間を過ごしてきた2人だから
きっとこの先もお互いを支えあう仲間であることは
変わらないと思います
1人では決してできないバレーボール
たくさんの思いが乗ったボールをつなぐバレーボール
今年も素敵なプレーを近くで見られて
私も心が動きました
出場した選手のみなさん
本当に本当にお疲れ様でした!