鹿児島に
全国から注目されている
2人の中学生バレーボーラーがいます。
武中学校2年の
頼冨果穂選手
高山中学校2年の
田中洸選手
です。
2人は
全国から12人の中学生が選ばれる
全国選抜のメンバーに入り
イタリア遠征にも参加しました。
頼冨選手は
高さのあるバックアタックが魅力のアタッカーで
身長173cmです。
父は元実業団の選手(195cm)
母はママさんバレーの全国優勝経験者
姉は鹿児島城西高校バレー部と
まさにバレー一家の頼冨家。
頼冨選手は
とにかくバレーが大好きで
朝起きた瞬間から夜寝る前まで
ずっとバレーのことを考えているそうです。
バレーが好きすぎて
夜寝る前にオーバートスの練習を
ベッドに横になりながらしていたとき…
頼冨選手の父は
部屋から聞こえていたボールタッチ音が
急に聞こえなくなったため
部屋をのぞくと…
なんと…
バレーボールを顔に乗せて
そのまま寝てしまっていたそうです。
頼冨選手自身も
練習していたところまで記憶があって
ボールを顔に乗せた記憶はないそうです。
まさにボールは友達。
田中洸選手は
中学2年生で身長190cm!!!!
学校の廊下を歩くと
その背の高さでひときわ目立ちます!
少し恥ずかしがり屋で
あどけなさが残る田中選手ですが
コートに立つとその表情は一変します。
最高到達点3m29cmという
高校生の中に入っても劣らないその高さと
左利きの力強いスパイクが武器のアタッカー。
そして、田中選手の魅力は
スパイクだけではなく
安定したレシーブも高く評価されています。
1月に行われた新人戦県大会では
エースとして
高山中学校を史上初の優勝に導きました。
4月からは中学3年生となり
ますますの活躍が期待される2人。
皆さん!
この2人にぜひ注目していてください!