【画期的】大島紬と使用済み紙パックの紙糸でバッグなど製作 鹿児島純心女子短大生がデザイン 鹿児島市で製品発表会
2025年10月23日(木) 19:15
こちらは縦の糸が大島紬の絹糸で、横の糸は使用済みの紙パックなどを使って作られた紙の糸で織られた製品です。
デザインしたのは鹿児島純心女子短大の学生たちです。
23日、鹿児島市で製品の発表会が開かれました。
「ここで”くしゅくしゅ”具合が調整できるので、こういう形にもできる」
ツーウェイで使えるカジュアルなこちらのバッグは、鹿児島純心女子短大の学生たちがデザインして作りあげました。
この取り組みは、使用済み紙パックや、使われていない間伐材を利用して紙の糸を作っている団体「アップサイクル」と、大島紬の織元の鹿児島市の「大瀬商店」がコラボレーションして立ち上げた企画です。
このプロジェクトに興味を持ったのが鹿児島純心女子短大の9人の学生たちで、2025年4月から講義の合間をぬってアイデアを出し合い、バッグとベスト、ランプシェードを完成させました。
純心女子短期大学・学生
「大島紬を幅広い年代の方にも知ってもらいたいと思って、この取り組みに参加した」
「(大島紬で使用している絹糸を使っているので)張りや光沢感があって、高級な印象がある」
大瀬商店・大瀬輝也代表
「彼女たちのデザインしたものが、我々の技術を使って形になるというところがすごく刺激をもらえる」
今回、発表された製品はこの週末に開催される純短祭で展示され、アップサイクルのインターネットなどで販売されるということです。
デザインしたのは鹿児島純心女子短大の学生たちです。
23日、鹿児島市で製品の発表会が開かれました。
「ここで”くしゅくしゅ”具合が調整できるので、こういう形にもできる」
ツーウェイで使えるカジュアルなこちらのバッグは、鹿児島純心女子短大の学生たちがデザインして作りあげました。
この取り組みは、使用済み紙パックや、使われていない間伐材を利用して紙の糸を作っている団体「アップサイクル」と、大島紬の織元の鹿児島市の「大瀬商店」がコラボレーションして立ち上げた企画です。
このプロジェクトに興味を持ったのが鹿児島純心女子短大の9人の学生たちで、2025年4月から講義の合間をぬってアイデアを出し合い、バッグとベスト、ランプシェードを完成させました。
純心女子短期大学・学生
「大島紬を幅広い年代の方にも知ってもらいたいと思って、この取り組みに参加した」
「(大島紬で使用している絹糸を使っているので)張りや光沢感があって、高級な印象がある」
大瀬商店・大瀬輝也代表
「彼女たちのデザインしたものが、我々の技術を使って形になるというところがすごく刺激をもらえる」
今回、発表された製品はこの週末に開催される純短祭で展示され、アップサイクルのインターネットなどで販売されるということです。