これから旬 「辺塚だいだい」収穫スタート! 鹿児島県肝付町と南大隅町だけで栽培
2025年9月12日(金) 18:45
太平洋に面した鹿児島県肝付町と南大隅町に古くから自生するかんきつ類、「辺塚だいだい」が収穫の時期を迎え、12日、はさみ入れ式が行われました。
「辺塚だいだい」は爽やかな酸味とライムに近い香りが楽しめるかんきつ類です。
「辺塚集落」に昔から自生していたのが名前の由来で、地域限定の農産物として守り、育てていくため、町外への苗木の持ち出しを禁止し、肝付町と南大隅町だけで生産されています。
12日は生産者やJAの関係者らが集まり、テープカットをして今シーズンの収穫を祝いました。
2025年は暑さなどの影響で全体的に小玉ですが数は多いということで、合わせて約7.5トンの収穫が見込まれています。
鹿児島きもつきベジフル内之浦部会・中野正輝会長
「今年もいい辺塚だいだいになっている。皮を擦って薬味としてそうめんにかけるとさっぱり食べられる」
「辺塚だいだい」は爽やかな酸味とライムに近い香りが楽しめるかんきつ類です。
「辺塚集落」に昔から自生していたのが名前の由来で、地域限定の農産物として守り、育てていくため、町外への苗木の持ち出しを禁止し、肝付町と南大隅町だけで生産されています。
12日は生産者やJAの関係者らが集まり、テープカットをして今シーズンの収穫を祝いました。
2025年は暑さなどの影響で全体的に小玉ですが数は多いということで、合わせて約7.5トンの収穫が見込まれています。
鹿児島きもつきベジフル内之浦部会・中野正輝会長
「今年もいい辺塚だいだいになっている。皮を擦って薬味としてそうめんにかけるとさっぱり食べられる」