番組表
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焼酎エクスペリエンス

1225日(土) よる6時 生中継

番組内容

100以上の焼酎銘柄が楽しめるイベント「焼酎エクスペリエンス」が開かれる仙巌園から生中継!

焼酎はもちろん、グルメや音楽で盛り上がる会場の様子をたっぷりお伝えします。

また、焼酎の魅力を広める焼酎マイスターの資格を持つ庄村奈津美アナウンサーが、あまり焼酎を飲まない人や女性にもおすすめしたい焼酎の新しい楽しみ方を紹介。

会場では人気のスイーツとコラボした焼酎を使った限定スイーツも!

クリスマスの夜にもっと焼酎が好きになる30分です!

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かごnewで特別企画を放送!(11/30)

2018年に「焼酎マイスター」の資格を取得した庄村奈津美アナウンサー。

焼酎を飲む方が減少する中で「女性も気軽に飲める焼酎の楽しみ方が提案できたらいいな」と考え、12/25(土)・26(日)に開催される「焼酎エクスペリエンス」で、新しい焼酎の飲み方を提案することになりました。

相談に訪ねたのは庄村アナウンサーの大師匠で”焼酎博士”の鹿児島大学・鮫島 吉廣 客員教授です。

鮫島さんは東京で有名なブレンダーが作った飲み方として「お茶割り」があることを紹介してくださいました。

そこで、庄村アナウンサーがひらめいたのが「紅茶割り」です。

鮫島さんも「バナナとかリンゴの香りのある焼酎、これぞ本格芋焼酎というのでやったら、面白いと思う」と賛成!

焼酎×紅茶の組み合わせで、焼酎の新しい魅力を生み出すことができるのか…!?

かごnewで特別企画を放送!(12/6)

焼酎に合わせる紅茶を鹿児島県産のものにしたいと、庄村アナウンサーが訪ねたのは、鹿児島市高麗町の「貴茶」です。

店主の西垂水 貴充さんに「紅茶割り」の相談をしたところ、店にある3種類の紅茶を紹介してくださいました。

紅茶を試飲した庄村アナウンサーが、焼酎に合いそうだと選んだのが「知覧産」の紅茶です。

店主の西垂水さんによると「紅茶の良さを出すために、普段より濃いめに作った紅茶を合わせると、よりおいしくいただける」とのことで、紅茶を作る時のティーバッグは2つ使います!

「紅茶割り」の割合を確かめたところ『紅茶8:焼酎2』が、焼酎が得意でない人も楽しめる割合だと判明。

県内の各酒造メーカーに問い合わせたところ、紅茶にあう32銘柄の推薦をいただきました!

かごnewで特別企画を放送!(12/13)

焼酎の紅茶割りに合うスイーツを提供しようと庄村アナウンサーが訪ねたのは、チーズケーキ専門店enneのオーナー藤井 雄大さんと、チーズサンドのAND/SAND代表 佐々木 亮さんです。

紅茶割りを試飲した2人の提案で、チーズサンドの生地に焼酎を合わせてみることにしました。

芋焼酎・黒糖焼酎をそれぞれ、チーズケーキの生地に混ぜて試作したところ、焼酎を8%混ぜたケーキだと焼酎の香りがしっかり楽しめることがわかりました。

特に芋焼酎のケーキは甘味が感じられ、芋の香りがしっかり立つそうです。

かんきつの香りも楽しめるケーキはイベントに向けて試作中です。

この限定コラボスイーツは、25日(土)よる6時から仙巌園会場で、特別番組の放送中に数量限定で配布する予定です。

蔵元オススメの紅茶割りに合う焼酎を楽しもう

あらわざ桜島(本坊酒造)
蒸留もろみに対流をおこす、特許「磨き蒸留」により生み出されたあらわざ桜島は、なめらかでかろやかな味わいの「磨き蒸留かろやか仕立て」紅茶割りはもちろん、炭酸割りでもおいしい芋焼酎です。

克 無手勝流(東酒造)
減圧蒸留した白麹原酒をメインに、熟成した芋原酒をブレンドすることで、マスカットのような香りと、ライチのような甘い味わいに仕上げました。炭酸割り、お湯割り、ロック、何にでも合わせやすく飲みやすいので、馴染みない方にもオススメです。

エキゾチック鹿児島(相良酒造)
屋久島紅茶2020産(べにふうき)を使用した紅茶を使った焼酎で、紅茶の香り、黒麹特有の甘みとともに濃厚に仕上がり紅茶割りに合います。
※軸屋酒造とのコラボ商品

乙女 桜(さつま無双)
紅茶の香りにライチの香りがほのかに加わり、不思議なハーモニーを醸す。

メンドン(みしま焼酎 無垢の蔵)
原料芋(ベニオトメ)の甘いフルーティーな風味が紅茶とマッチしてさらに香り豊かな味わいになります。

だいやめ(濵田酒造)
紅茶の華やかな香り、味わいと瑞々しいライチのような「だいやめ~DAIYAME~」の香りが良く合います。ホットティーと割っても良し、冷えたダージリンティと飲むヨーグルトと割ってカクテル風に楽しむ飲み方もおすすめです。

黄猿(小正醸造)
フルーティーな香りが特徴の「黄猿」芳醇な味わいの「ダージリン」。ゆったりとした大人のナイトティーとして一杯の価値ありです。

宝山蒸撰 玉茜(西酒造)
原料芋にタマアカネという品種を使用した焼酎です。タマアカネの皮色は薄褐色、肉色はあざやかな橙色で、多品種に比べてβカロテンの含有量が高いことが特徴です。紅茶のような香りと熱帯フルーツのような濃厚な香りが楽しめます。

黒利右衛門(指宿酒造)
黒麹の甘味と紅茶の香りのマッチングが飲みやすい。

麻友子sweet(白露酒造)
減圧蒸留により芋の臭さが非常に少なく、マイルドで上品な味わいに仕上げておりますので、紅茶の風味を生かしつつ焼酎をお楽しみいただけると思います。

農林二号(山元酒造)
華やかな紅茶と焼酎2~3割で割ると香りが広がり、後口に芋の甘味を感じます。グラスに氷を入れて、焼酎を入れてから、常温もしくは冷やした紅茶を入れ、お好みでシロップなど甘みを加えても紅茶と芋のバランスが引き立ちます。

鉄馬(オガタマ酒造)
鉄馬の持つ華やかですっきりとしたバニラ香とフルーティーな味わいが、紅茶とマッチし相性抜群です。グラスに氷を入れ、鉄馬を2 紅茶を8の割合でお飲みいただくと先に紅茶の香りと味が、余韻に鉄馬の華やかな樽の香りがすっと鼻を抜けていきます。お好みでシロップなどを使って、甘みを足すのもおすすめです。

田苑ENVELHECIDA(田苑酒造)
合わせる紅茶は、味わいにクセがなく、香り同士がケンカをしないアールグレイがおすすめ。紅茶の香り、リラックス効果を引き立てる為、ENVELHECIDAをちょい足しがおススメ。お酒が苦手な方でも楽しめます。(お酒好きな方はENVELHECIDAの量を増やしても、もちろんOK)

エキゾチック鹿児島(軸屋酒造)
相良酒造とコラボの紅茶焼酎は鹿児島県産の紅ふうきを二次もろみに投入し、蒸留しました。高貴な紅茶の香りが残る焼酎です。
※相良酒造とのコラボ商品

紅小牧(小牧醸造)
女性杜氏であった先代「小牧世津子」(2005年没)が、芋焼酎をもっと女性や若者でも、親しみやすく楽しめる為にという想いから2001年(平成13年)に造り始めたのが「紅小牧」の始まり。原料の「紅さつま」は糖度が高く、ほくほくとした食感は焼き芋でも人気のあるさつま芋。厳選された紅さつま芋を使用することにより、フローラルな香りと爽やかな甘味、淡麗でキレの良い味わいを実現することができた。さらに独自の製法により、アルコール度数30度という高度数を感じさせない酒質となっている。

橙華(とうか)(大石酒造)
橙華は果肉が橙色(オレンジ色)のさつま芋「ハマコマチ」から造られた芋焼酎。「ハマコマチ」は個性的で魅力あふれる香りとして注目されているさつま芋の品種です。柑橘系の香り、南国果実のようなトロピカルな香り、また紅茶のような香りを放ちます。水やソーダで薄めに割って飲んでも香りが立つので、低アルコール度でお酒を楽しむ方にもおすすめです。

聖樹杯(きりしま高原麦酒)
聖樹杯は我慢に我慢を重ねて15年以上に渡って貯蔵してきました!この至極の、なつめやし焼酎を是非ゆっくりご堪能下さい。

伊佐大泉BLACK(大山酒造)
試しに紅茶で割って飲んでみました。意外と合うんですね。紅茶と焼酎!

千亀女・紫芋仕込み(若潮酒造)
ロンドンのIWSC2021で金賞受賞。アールグレイティーやスミレの香りが紅茶割りにマッチします。また、バニラの香りにより、紅茶に深い甘さが加わり、より女性に好まれる味わいとなります。

赤武者外伝 花魁(天星酒造)
「おいらん」という希少な紫芋で仕込んだ焼酎で、独特の華やかなフレーバーが炭酸や紅茶などにも良く合います。ラベルも斬新で、目を引きます。

侍士の門(太久保酒造)
【幕末から明治にかけての鹿児島のサムライ達が飲み交わしたであろう芋焼酎の復活】が商品開発のコンセプト。米麹には、焼酎の本場薩摩・日向の地で江戸時代に栽培されていた幻の酒米『白玉米』を復活栽培したものを使用。少量しか獲れない米なので非常に高価。また、さつま芋も、今ある芋のルーツといわれる源氏芋を使用。これらの原料をもとに昔ながらの甕仕込みで仕込む。骨太で飲み応えがあり、切れ味十分。当時の侍達が飲み交わしたであろう幻の味をぜひご賞味ください。全国の限られた特約酒店のみの販売。

大海黒麹(大海酒造)
焼酎由来の甘み・コクと紅茶由来の渋みとが絶妙にマッチして、相乗効果を生み出します。紅茶の甘みがより引き出される感じです。

KIN BE(種子島酒造)
まろやかで飲みやすい焼酎となっているため、味・デザイン共に女性にもオススメの商品となっております

弥生(弥生焼酎醸造所)
Kura Masterでプラチナ賞を受賞した黒糖焼酎。様々なカクテルのベースとしても使えるので、紅茶割りで試してもらいたい。ラムコークやモヒートとしても使用している。

黒糖焼酎 れんと(奄美大島開運酒造)
2021年7月 世界自然遺産に登録された奄美大島。その主要エリアである宇検村の湯湾岳(ゆわんだけ)の伏流水を使用し、クラシック音楽で熟成を促す音響熟成酒「れんと」。ライチやマスカットの上品な香りに、ソフトな蒸留方法で黒糖焼酎特有の爽やかでキレのある味わいが、無糖紅茶をブレンドすることでやさしく、深みのある味わいに高まり、チーズ系のピザやチョコレート系のおつまみにピッタリとはまる。また、油系の中華料理も油分を洗い流し、さっぱりとしてくれる。糖分0(ゼロ)で体にやさしい1杯。

里の曙黒麹仕込(町田酒造)
ダージリン茶(無糖・微糖)との6:4(紅茶:焼酎)割りがお勧め。さとうきびの甘みある味わいと黒麹のコクのある香りが口の中でふくよかな味わいをもたらします。

雁股乃泉(喜界島酒造)
41度熟成古酒の香ばしいカラメルの味わいが紅茶割りに合います。

はなとり(沖永良部酒造)
奄美黒糖焼酎独特の風味を残しつつ、ほとんどクセも無くさらっとした飲み口で、ほのかに甘味も感じられる。焼酎が苦手な方にもお勧めな、やさしい香りとライトな飲み口に仕上げました。

奄美 ブラック(奄美酒類)
香りは豊かで口当たりが強いが、優しい甘味が口の中に広がります。樫樽と調和した味わいや余韻が長く楽しめる逸品。

加那(西平酒造)
「加那」は奄美の方言で「愛しい人」の意味。 島の歴史に育まれ、時代を経た今も愛情をたっぷりかけて製造しています。素材を活かした白麹と、蔵を流れる豊富な地下水、個性を引き立てる常圧蒸留、黒糖と樫樽の相性は抜群で、まろやかな香りとコクで紅茶の邪魔をせず、焼酎に苦手意識のある方にもきっと気に入っていただけると思います。

たかたろう(朝日酒造)
弊社唯一の減圧蒸留銘柄で、軽快でフルーティーに仕上げております。

紅とんぼ(小鹿酒造)
芳醇な香りと甘さが特長の「紅とんぼ」は紅茶の香味とのバランスも良く、後味の優しい甘みをお楽しみ頂けます。

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