3市1村で首長決まる 当選者からは喜びの声 鹿児島
2025年11月10日(月) 18:37
9日は各自治体で首長選挙の告示や開票がありました。
鹿児島県霧島市長選は三つどもえの選挙戦となりました。
一方、9日は4つの自治体で新たな市長や村長が決まりました。
選挙戦が行われた、いちき串木野市、三島村、そして無投票当選となった南さつま市、奄美市です。
当選者の声をまとめました。
任期満了に伴ういちき串木野市の市長選挙は、開票の結果、7734票を獲得した、無所属で現職の中屋謙治さんが新人候補2人を破り、2期目の当選を果たしました。
中屋さんは1期4年の実績のほか、市の沖合で計画される洋上風力発電の推進を訴えていました。
2期目の当選・中屋謙治氏(70)
「なんとか少子化この人口減少に歯止めをかける、これがまず大事。次の4年間で、実を結ぶように強く取り組んでいきたい」
また9日は、任期満了に伴う三島村長選挙も行われ、開票の結果、94票を獲得した新人で元三島村議の岩切平治さんが現職を含む2人を破り、初当選を果たしました。
また、9日告示された南さつま市長選挙は、現職で無所属の本坊輝雄さんのほかに立候補はなく、無投票で本坊さんの5期目の当選が決まりました。
本坊さんの無投票当選は前回2021年に続き2度目です。
無投票で5期目の当選・本坊輝雄氏(70)
「すべてが受け入れられているのではなく、どうすれば人の流れが活性化するのかなど、そういう声はたくさんあると思うので、しっかり受け止めて1つ1つ丁寧にやっていきたい」
同じく無投票となった奄美市長選では現職の安田壮平さんが2期目の当選を果たしました。
奄美市長選挙で無投票となるのは2013年以来で、安田さんは中心市街地に子育て・保健・福祉の複合施設を整備することなどを公約に掲げていました。
無投票で2期目の当選・安田壮平氏(46)
「頑張らないといけないなと責任感で身が引き締まる思い。(無投票当選について)ホッとしているというより、怖さというか逆に緊張感を感じている」
鹿児島県霧島市長選は三つどもえの選挙戦となりました。
一方、9日は4つの自治体で新たな市長や村長が決まりました。
選挙戦が行われた、いちき串木野市、三島村、そして無投票当選となった南さつま市、奄美市です。
当選者の声をまとめました。
任期満了に伴ういちき串木野市の市長選挙は、開票の結果、7734票を獲得した、無所属で現職の中屋謙治さんが新人候補2人を破り、2期目の当選を果たしました。
中屋さんは1期4年の実績のほか、市の沖合で計画される洋上風力発電の推進を訴えていました。
2期目の当選・中屋謙治氏(70)
「なんとか少子化この人口減少に歯止めをかける、これがまず大事。次の4年間で、実を結ぶように強く取り組んでいきたい」
また9日は、任期満了に伴う三島村長選挙も行われ、開票の結果、94票を獲得した新人で元三島村議の岩切平治さんが現職を含む2人を破り、初当選を果たしました。
また、9日告示された南さつま市長選挙は、現職で無所属の本坊輝雄さんのほかに立候補はなく、無投票で本坊さんの5期目の当選が決まりました。
本坊さんの無投票当選は前回2021年に続き2度目です。
無投票で5期目の当選・本坊輝雄氏(70)
「すべてが受け入れられているのではなく、どうすれば人の流れが活性化するのかなど、そういう声はたくさんあると思うので、しっかり受け止めて1つ1つ丁寧にやっていきたい」
同じく無投票となった奄美市長選では現職の安田壮平さんが2期目の当選を果たしました。
奄美市長選挙で無投票となるのは2013年以来で、安田さんは中心市街地に子育て・保健・福祉の複合施設を整備することなどを公約に掲げていました。
無投票で2期目の当選・安田壮平氏(46)
「頑張らないといけないなと責任感で身が引き締まる思い。(無投票当選について)ホッとしているというより、怖さというか逆に緊張感を感じている」

















































































































