妻と生後10カ月の長女を殺害したとして男を起訴 鹿児島
2022年6月28日20:00
2022年1月、鹿児島市の自宅で、妻と生後10カ月の長女を包丁で刺して殺害した疑いで逮捕・送検された男について、刑事責任能力の有無を調べる鑑定留置を行っていた鹿児島地検は28日、男を殺人の罪で起訴しました。
起訴されたのは鹿児島市吉野町の無職、古市章人 被告(34)です。
起訴状などによりますと古市被告は2022年1月1日、自宅で妻の真穂さん(当時28)と当時生後10カ月の長女・明里ちゃんの首を包丁で突き刺し、殺害したとされています。
鹿児島地検は、古市被告の事件当時の刑事責任能力の有無を調べるため、1月から約5カ月にわたり鑑定留置を行っていましたが、責任能力を問えるとして28日、起訴に至りました。
鹿児島地検は古市被告の認否を明らかにしていませんが、逮捕当時、警察の調べに対し「首を包丁で刺して殺したことに間違いない」と容疑を認めていました。
起訴されたのは鹿児島市吉野町の無職、古市章人 被告(34)です。
起訴状などによりますと古市被告は2022年1月1日、自宅で妻の真穂さん(当時28)と当時生後10カ月の長女・明里ちゃんの首を包丁で突き刺し、殺害したとされています。
鹿児島地検は、古市被告の事件当時の刑事責任能力の有無を調べるため、1月から約5カ月にわたり鑑定留置を行っていましたが、責任能力を問えるとして28日、起訴に至りました。
鹿児島地検は古市被告の認否を明らかにしていませんが、逮捕当時、警察の調べに対し「首を包丁で刺して殺したことに間違いない」と容疑を認めていました。