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２０２４年の「春の叙勲」を受章した鹿児島県内関係者への伝達式が県庁で行われました。

この春鹿児島県内では、社会の様々な分野で顕著な功績を挙げた人に与えられる旭日章に２４人、公務や公共的な業務に従事し功績が認められた人に与えられる瑞宝章に５６人の合わせて８０人が叙勲を受章しました。

８日、鹿児島県庁で行われた伝達式には、危険業務従事者叙勲を受賞した１人を含む３２人の受章者が出席し、塩田知事から勲章などが手渡されました。

旭日小綬章　元南さつま市議会議員・石井博美さん
「支えてくれた皆さんの思いが届いたのだろう。大変な時期もあったが、それは自分に課せられた使命だと思って真摯に前向きに誠実に取り組んできたつもりだ」

瑞宝双光章　元つちはしこども学園長・堀口なり子さん
「多分４５年ぐらい務めたが、毎日本当に触れ合うことで、気持ちが通じ合うことができるので、それを大事にしていきたい」