番組表
ON AIR

ニュース・スポーツ

成年後見人制度を悪用か 実弟の口座から現金を着服した疑いで52歳の男を逮捕 鹿児島地検

2020年9月30日19:20

鹿児島地検は30日、実の弟の口座から現金約490万円を着服したとして弟の成年後見人である鹿児島市の52歳の男を業務上横領の疑いで逮捕しました。

業務上横領の疑いで鹿児島地検に逮捕されたのは鹿児島市の会社員、坂ノ上学容疑者(52)です。

鹿児島地検によりますと坂ノ上容疑者は2013年11月から2015年5月にかけて、成年後見人となっている実の弟の口座から現金を引き出して自身の口座に入金し、あわせて486万6000円を着服した疑いが持たれています。

成年後見人は、知的障害などにより判断能力が不十分な人に代わって、財産の保護などを行う人のことで、坂ノ上容疑者は2010年に家庭裁判所から弟の成年後見人に選任されていました。

坂ノ上容疑者の弟は県内の福祉施設に入所していて、2020年1月、鹿児島家庭裁判所から告発状が提出されたことから事件が発覚しました。

鹿児島地検は坂ノ上容疑者の認否について捜査に支障があるとして明らかにしていません。

過去の記事