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スピード自慢の魚に新種のエイも! かごしま水族館

2020年9月29日19:12

鹿児島市のかごしま水族館に、スピードが自慢のカツオなどの幼魚235匹が運び込まれました。

かごしま水族館の黒潮大水槽には、29日、南さつま市から大型トレーラーで全長30cmほどのカツオとキハダの幼魚、あわせて235匹が運び込まれました。

スピード感のある群れの様子を見てもらおうと、毎年この時期に追加しています。

勢いのある群れは見応えがありますが、水槽の下の方でひっそりと泳いでいるエイにも注目が集まっています。

長年にわたって展示されてきたエイですが、このほど日本で10年ぶりの発見となる新種「モノノケトンガリサカタザメ」だったことが分かりました。

水族館では、これまで「トンガリサカタザメ」として展示してきましたが、高知県の「黒潮生物研究所」などの研究グループが調査を進めたところ、新種だと判明しました。

三角形の頭部を裏から見ると、白い三角の布をつけているオバケに見えることから、「モノノケトンガリサカタザメ」と名付けられました。

発見は、9月発行の国際学術誌で発表されています。

佐々木章館長は「新種と分かり、うれしい。まだまだ知らない世界が海の中にあることを来場者に感じてもらいたい」と、話しました。

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