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南大隅町でミカンコミバエの幼虫確認 県本土では初 鹿児島

2020年9月26日18:09

果物などを腐らせる病害虫ミカンコミバエの幼虫が、南大隅町で発見されました。

県本土で幼虫が確認されるのは、初めてです。
門司植物防疫所などによりますと、今月15日、南大隅町に仕掛けられたトラップからミカンコミバエのオスの成虫6匹が確認されました。

これを受けて付近の果物を調べたところ、25日にグアバの一種である「キミノバンジロウ」とカキに、ミカンコミバエの幼虫がいたことが確認されたということです。

繁殖能力があるメスが存在する可能性を示すもので、ミカンコミバエの幼虫が県本土で確認されたのは初めてです。

26日は、幼虫の発見場所から半径5キロの範囲で、ミカンコミバエのエサと殺虫剤を混ぜた「ベイト剤」が散布されたほか、住宅や果樹園ではかんきつ類などの実が撤去されました。

まだ熟していないかんきつ類は、固くて卵を産む可能性が低いため、今回は撤去の対象とはなっていません。

29日にはヘリコプターで農薬を染みこませた「誘殺板」と呼ばれる板が散布される予定です。

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