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ニュース・スポーツ

鹿児島県知事選告示・17日間の選挙戦がスタート 現職と新人2人が立候補 鹿児島県

2024年6月20日(木) 18:13

17日間の選挙戦がスタートしました。任期満了に伴う鹿児島県知事選挙が20日告示され、現職と新人2人のあわせて3人が立候補しました。

鹿児島県知事選挙に立候補したのは、届け出順に新人で元県議会議員の米丸麻希子氏、新人で市民団体共同代表の樋之口里花氏、現職で2期目を目指す塩田康一氏の、いずれも無所属の3人です。

大粒の雨が降り注いだ20日朝。いずれの陣営の出陣式も、雨に負けない熱気を帯びたものとなりました。

米丸候補は計画見直しを訴えている、県総合体育館の建設地である鹿児島市のドルフィンポート跡地で出陣式を行いました。雨風ともに強く吹きつける中、集まった150人を超える支援者に、改めて選挙戦への意気込みを語りました。

米丸麻希子候補
「すべての退路を断ってこの場に立っている。絶対に絶対に勝ち抜いて、鹿児島県を引っ張っていきたい。全部中央の言いなり、おかしくないですか。まず自分たちで稼ごうよ。自分たちで自立する。それが大切なんです」

米丸候補が強く訴えたのは、「鹿児島の変革」です。

米丸麻希子候補
「『鹿児島を変えよう』と『みんなで変えていこう』と『分厚いガラスの天井をぶち破っていこう』と。私一人ではできませんので、一緒になって鹿児島を変えていきましょう」

樋之口里花候補はJR鹿児島中央駅東口の駅前広場で出陣式を行いました。

強い雨が降り、時折強風も吹く中、樋之口候補は約100人の支援者を前に「鹿児島の課題は新しい総合体育館や稼ぐ力だけではない」と訴え、他の2人の候補との違いを強調しました。

樋之口里花候補
「『原発と軍事基地はいらない』という立場で訴えていきたいし、県民の声を聴く仕組み、県民投票条例を作って、県民投票を行って政治を進めていきたい」

樋之口候補は、これまでも乳幼児の医療費助成に関する署名活動を行うなど、弱い立場の人たちの声を聞いてきたとの自負があります。

樋之口里花候補
「私はこれまで地域の困りごとを行政に届ける活動をしてきた。私が掲げた公約は県民の願い、思いだと思っている」

塩田康一候補は鹿児島市のかんまちあで出陣式を行いました。

約800人の支援者が見守る中、推薦する政党や団体の関係者らの激励を受けて登壇した塩田候補は、1期目の実績をアピールした上で、いつもより力を入れてこう訴えました。

塩田康一候補
「4年前私は九州経済産業局長の職をなげうって、ふるさと鹿児島に帰ってきました。その熱い思いは今も少しも変わっておりません」

そして、人口減少が進む中、どう地域を維持するかが課題として、1期目に続き、稼ぐ力の向上に力を入れていくことを強調しました。

塩田康一候補
「将来の地域の活力を維持・発展させていくためには稼ぐ力の向上と地域における子育て支援に力を入れていく必要がある」

立候補の届け出は午後5時で締め切られ、3人の候補者による17日間の選挙戦がスタートしました。

県知事選挙は7月7日に投票が行われ、即日開票されます。

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