桜島大根スプラウト 植物工場で誕生「洗わず食べられるGABA豊富な新名物」
2026年4月24日(金) 12:00
農業や医療、スポーツなど様々な分野で進む研究や技術の最前線をお伝えします。
こちらは、みなさんもスーパーで目にしたことがあると思います。
「すごい野菜」です。
一体、何がすごいのか。
生産現場を取材しました。
上片平健キャスター
「スーパーの野菜コーナーです。大根やネギ、ほうれん草など新鮮な野菜が並んでいます。その一角にありました、すごい野菜です」
スーパーの野菜コーナーで売られている「すごい野菜」。
フリルレタスやグリーンリーフ、バジルといった種類があり、幅広い年代の人が買っていくと言います。
コープ田上店 農産リーダー・二ノ方徹朗さん
「1年を通して品質がすごく安定している、それと洗わなくて済むということで、若い奥様たちや幅広く利用している」
「すごい野菜」には一体、どんな秘密があるのか。
その生産現場は、畑ではなく、なんと鹿児島市の工場内にありました。
日本ガスの植物工場です。
早速、衛生服を着て生産管理・広報担当の寒水さんに、工場内へ案内してもらいました。
上片平キャスター
「寒水さん、ここがレタスの栽培所になりますね?」
日本ガス・寒水正和さん
「はい、日本ガス植物工場のレタスの栽培室になります」
日本ガスでは2017年から工場でレタスの水耕栽培を始めました。
上片平キャスター
「光が白と青と赤、3色ありますけど、これは何か違いがあるんですか?」
寒水さん
「レタスの生育段階に合わせて最適な光を当てるようにしている」
こちらでは品種や生育段階によって異なる波長のLEDライトを当て、光をコントロール。
温度や養分も調整しています。
衛生管理を徹底し、農薬を使っていないため、サラダや・・・しゃぶしゃぶでも・・・洗わずにそのまま食べることができます。
寒水さん
「(野菜がおいしい)ベストな状態を1年間続けられる。特に鹿児島では暑い寒いだけでなく、灰が降ったりもするが、この中では1年中、灰が降ろうが雨が降ろうが台風が来ようが美味しいレタスを育てられる」
種を植えてから出荷までは35日程度。
約2300袋を毎日出荷しているということです。
そして、3月、「すごい野菜」に新商品が加わりました。
それが・・・。
寒水さん
「桜島大根のスプラウト」
鹿児島の伝統野菜「桜島大根」のスプラウト。
その生産は工場の隣のコンテナの中で行われていました。
上片平キャスター
「暗いんですね」
寒水さん
「これが桜島大根スプラウトです」
3月30日から試験販売されている桜島大根スプラウト。
スプラウトとは、発芽直後の新芽のこと。
このコンテナでも光や温度などを調整した水耕栽培が行われていて、収穫前にはロボットが自動搬送。
種を植えてから3日から4日で出荷されます。
鹿児島の伝統野菜・桜島大根をもっと身近に感じてほしいという思いで商品化を進めてきたというスプラウト。
しかし、その道のりは簡単ではなかったと言います。
寒水さん
「誰もが知っている桜島大根を手軽に食べてもらうために、幼葉野菜化、つまり小さな葉っぱにして食べようと取り組んできたが、とてもとても食べられない。生臭いし、美味しくない葉っぱが当初できて、どうしようかというところから始まって、幼葉野菜、ベビーリーフを作るのか、スプラウトを作るのか紆余曲折の末、食べられるスプラウトができた」
約7年間の研究期間を経て完成した桜島大根スプラウト。
さらにその成分を調べると、「血圧を下げる作用」や「精神的ストレスを緩和」するとされるGABAが多く含まれていることが分かり、機能性表示食品にも認定されました。
寒水さん
「鹿児島発の新しい名物として桜島大根は鹿児島のものだから、それから生まれたスプラウトということで、鹿児島から県外に、県外から欲張れば海外まで売っていければいい」
鹿児島の伝統野菜をもっと気軽に、日常にそっと置かれる存在へ。
「桜島大根スプラウト」は、故郷への思いから生まれた努力の結晶でした。
こちら現在は試験販売となっていますが、日本ガスアグリでは市場のニーズを検証して今後の本格展開を検討していくということです。
こちらは、みなさんもスーパーで目にしたことがあると思います。
「すごい野菜」です。
一体、何がすごいのか。
生産現場を取材しました。
上片平健キャスター
「スーパーの野菜コーナーです。大根やネギ、ほうれん草など新鮮な野菜が並んでいます。その一角にありました、すごい野菜です」
スーパーの野菜コーナーで売られている「すごい野菜」。
フリルレタスやグリーンリーフ、バジルといった種類があり、幅広い年代の人が買っていくと言います。
コープ田上店 農産リーダー・二ノ方徹朗さん
「1年を通して品質がすごく安定している、それと洗わなくて済むということで、若い奥様たちや幅広く利用している」
「すごい野菜」には一体、どんな秘密があるのか。
その生産現場は、畑ではなく、なんと鹿児島市の工場内にありました。
日本ガスの植物工場です。
早速、衛生服を着て生産管理・広報担当の寒水さんに、工場内へ案内してもらいました。
上片平キャスター
「寒水さん、ここがレタスの栽培所になりますね?」
日本ガス・寒水正和さん
「はい、日本ガス植物工場のレタスの栽培室になります」
日本ガスでは2017年から工場でレタスの水耕栽培を始めました。
上片平キャスター
「光が白と青と赤、3色ありますけど、これは何か違いがあるんですか?」
寒水さん
「レタスの生育段階に合わせて最適な光を当てるようにしている」
こちらでは品種や生育段階によって異なる波長のLEDライトを当て、光をコントロール。
温度や養分も調整しています。
衛生管理を徹底し、農薬を使っていないため、サラダや・・・しゃぶしゃぶでも・・・洗わずにそのまま食べることができます。
寒水さん
「(野菜がおいしい)ベストな状態を1年間続けられる。特に鹿児島では暑い寒いだけでなく、灰が降ったりもするが、この中では1年中、灰が降ろうが雨が降ろうが台風が来ようが美味しいレタスを育てられる」
種を植えてから出荷までは35日程度。
約2300袋を毎日出荷しているということです。
そして、3月、「すごい野菜」に新商品が加わりました。
それが・・・。
寒水さん
「桜島大根のスプラウト」
鹿児島の伝統野菜「桜島大根」のスプラウト。
その生産は工場の隣のコンテナの中で行われていました。
上片平キャスター
「暗いんですね」
寒水さん
「これが桜島大根スプラウトです」
3月30日から試験販売されている桜島大根スプラウト。
スプラウトとは、発芽直後の新芽のこと。
このコンテナでも光や温度などを調整した水耕栽培が行われていて、収穫前にはロボットが自動搬送。
種を植えてから3日から4日で出荷されます。
鹿児島の伝統野菜・桜島大根をもっと身近に感じてほしいという思いで商品化を進めてきたというスプラウト。
しかし、その道のりは簡単ではなかったと言います。
寒水さん
「誰もが知っている桜島大根を手軽に食べてもらうために、幼葉野菜化、つまり小さな葉っぱにして食べようと取り組んできたが、とてもとても食べられない。生臭いし、美味しくない葉っぱが当初できて、どうしようかというところから始まって、幼葉野菜、ベビーリーフを作るのか、スプラウトを作るのか紆余曲折の末、食べられるスプラウトができた」
約7年間の研究期間を経て完成した桜島大根スプラウト。
さらにその成分を調べると、「血圧を下げる作用」や「精神的ストレスを緩和」するとされるGABAが多く含まれていることが分かり、機能性表示食品にも認定されました。
寒水さん
「鹿児島発の新しい名物として桜島大根は鹿児島のものだから、それから生まれたスプラウトということで、鹿児島から県外に、県外から欲張れば海外まで売っていければいい」
鹿児島の伝統野菜をもっと気軽に、日常にそっと置かれる存在へ。
「桜島大根スプラウト」は、故郷への思いから生まれた努力の結晶でした。
こちら現在は試験販売となっていますが、日本ガスアグリでは市場のニーズを検証して今後の本格展開を検討していくということです。






















































































































