「水の島」屋久島で訪れたい滝4選 秘境から日本百選まで
2026年8月14日(金) 16:20

屋久島の滝
世界自然遺産の島・屋久島は、「ひと月に35日雨が降る」と言われるほど雨が多く、「水の島」とも呼ばれている。険しい地形から生まれた大小さまざまな滝が点在するこの島で、心も体もひんやりとさせてくれる4つの滝を紹介する。
秘境の滝「蛇之口滝」 2時間半かけてたどり着く神秘

秘境の滝「蛇之口滝」
まず訪ねたいのが、島の南部に位置する秘境の滝、蛇之口滝だ。屋久島の名湯として知られる尾之間温泉のそばの登山口から「尾之間歩道」に入り、亜熱帯の植物が生い茂る3.5キロの山道を約2時間半登ってようやくたどり着く。
落差約30m、横幅約100mという規模を誇り、滝つぼは神秘的な美しさで満ちている。山登りの苦労も吹き飛ぶほどの絶景だ。
巨大一枚岩を流れ落ちる「千尋の滝」

大迫力の「千尋の滝」
続いては、島の南東部にある「千尋の滝」。落差は約60mに及び、巨大な花崗岩の一枚岩を流れ落ちるスケールの大きさに思わず息をのむ。
3年前、農業用取水口の管理道路に手すりが設けられ、遊歩道として開放された。これにより、より間近でその迫力を感じることができるようになっている。
海へ直接流れ落ちる珍しい滝「トローキの滝」

国内でも珍しい!直接海へ流れ落ちる「トローキの滝」
千尋の滝から直線で約1.5キロ下ったところにあるのが「トローキの滝」だ。遠くにモッチョム岳を望むこの滝は、国内でも珍しい直接海へ流れ落ちる滝として知られている。
滝とエメラルドグリーンの海のコントラストは、いつまで眺めていても飽きることのない美しさだ。
日本の滝百選「大川の滝」 駐車場から歩いて2分

涼しくて気持ちがいい!日本の滝百選「大川の滝」
最後は、落差88メートルを誇る「大川の滝」。日本の滝百選にも選ばれており、その圧倒的な水量は訪れる人を驚かせる。
近くの駐車場から滝つぼの真下まで歩いてわずか約2分というアクセスのよさも魅力だ。この日も多くの人が水しぶきを浴びながら、岩に寝そべったり、滝のようすを撮影したりと、思い思いに楽しんでいた。愛知県から訪れた観光客は「ちょっとびっくりした。車を止めてすぐこの景色が広がっていたので、水しぶきが涼しい。気持ちがいい。景色もいいし」と笑顔を見せた。
まだまだ暑い毎日が続くなか、屋久島の滝は訪れる人の心も体もひんやりとした気分にしてくれる。


















































































































