「断水が一番つらい」「暑さに耐えられない」熊本地震1週間 断水と猛暑が重なる被災地の苦境を記者が取材
2026年8月3日(月) 18:30
熊本地震から1週間です。FNN取材団として現地に入った中川記者とお伝えします。
中川雅温記者:よろしくお願いします。
私は地震発生当日から8月1日まで熊本で取材しました。
取材したのは主に熊本県の中央部に位置する八代市や宇城市です。
震度6強や7の揺れを観測した場所です。
Q.被災地はどのような状況でしたか?
多くの住宅が倒壊し、至る所で道路が波打っている状態でした。
高速道路が使えないことから多くの場所で渋滞も発生していて、日に日に混乱が大きくなっている状態でした。
熊本では10年前にも震度7の揺れに見舞われましたが、その頃とは違う酷暑の中での避難生活に被災者からは不安の声が聞かれました。
取材VTR(声:中川雅温記者)
「日本製紙八代工場です。煙突の上の方を見てみると、折れ曲がっているのが確認できます」
まず私が鹿児島市から向かったのは、八代市にある日本製紙八代工場です。
煙突が倒壊し、破片や建物の割れたガラスが道路に散乱していました。
現場では従業員が閉じ込められ、救助活動には応援に訪れた県内各地の消防の姿もありました。
救助活動は3日間続き、この場所では9人が死亡しました。
そして、震度7を観測した宇城市です。
これまでに3人が死亡し、建物被害は約4600戸にのぼります。
市の避難所では500人を超える人たちが生活していて、かなり混雑していました。
高校3年生
「地震に対する恐怖で寝られなくて、受験が大丈夫かなと思う」
小学4年生
「元の生活に戻ってほしい」
高校1年生
「友達と会いたい」
被災者
「断水が本当に一番つらい。服も洗えないしお風呂も入れないし、ご飯も食べれないのでつらいです」
こちらの男性は10年前の4月に起きた熊本地震との違いをこう話します。
Q.暑さはどうですか?
被災者
「耐えきらんです。暑すぎるので電気は早く復旧してほしい」
そんな暑さのなか、外で避難を続ける人もいました。
被災者
「猫を飼っているのでなかなか中に入れない。外で避難をしている。風が通る所と日陰の所を選んで避難している」
被災地での大きな課題は断水です。
復旧のめどが立ってない場所が多く、暑い時期の水の不足は死活問題になりかねません。
地震から2日後に起きた火事現場でもその影響がでていました。
消防団員
「水がなくなったみたいです」
Q.断水は続いている?
「まだ断水は続いています」
Q.このあとどのように消火活動をする?
「ああ…」
現場では鎮火までに約5時間を要しました。
Q.子どもたちの様子はどうでしたか?
「友達と遊びたい」「あたたかいお風呂やごはんを食べたい」と子どもたちが話していたことが印象的でした。
また地震当時、1人で家にいた子どももいて保護者は「顔を見たときには安心して涙が出た」と話していました。
Q.復旧に向けた動きはどうなっていますか?
被災地では一部自治体でボランティアの受付が始まっています。
私が取材した宇城市や八代市もこれから順次ボランティアの受付が始まるみられます。
いまだに余震や断水が続く中、酷暑での復旧作業にどう対応するのか。
行政、支援者それぞれが意識しながら息の長い支援が必要だと感じました。
ここまで中川記者でした。
中川雅温記者:よろしくお願いします。
私は地震発生当日から8月1日まで熊本で取材しました。
取材したのは主に熊本県の中央部に位置する八代市や宇城市です。
震度6強や7の揺れを観測した場所です。
Q.被災地はどのような状況でしたか?
多くの住宅が倒壊し、至る所で道路が波打っている状態でした。
高速道路が使えないことから多くの場所で渋滞も発生していて、日に日に混乱が大きくなっている状態でした。
熊本では10年前にも震度7の揺れに見舞われましたが、その頃とは違う酷暑の中での避難生活に被災者からは不安の声が聞かれました。
取材VTR(声:中川雅温記者)
「日本製紙八代工場です。煙突の上の方を見てみると、折れ曲がっているのが確認できます」
まず私が鹿児島市から向かったのは、八代市にある日本製紙八代工場です。
煙突が倒壊し、破片や建物の割れたガラスが道路に散乱していました。
現場では従業員が閉じ込められ、救助活動には応援に訪れた県内各地の消防の姿もありました。
救助活動は3日間続き、この場所では9人が死亡しました。
そして、震度7を観測した宇城市です。
これまでに3人が死亡し、建物被害は約4600戸にのぼります。
市の避難所では500人を超える人たちが生活していて、かなり混雑していました。
高校3年生
「地震に対する恐怖で寝られなくて、受験が大丈夫かなと思う」
小学4年生
「元の生活に戻ってほしい」
高校1年生
「友達と会いたい」
被災者
「断水が本当に一番つらい。服も洗えないしお風呂も入れないし、ご飯も食べれないのでつらいです」
こちらの男性は10年前の4月に起きた熊本地震との違いをこう話します。
Q.暑さはどうですか?
被災者
「耐えきらんです。暑すぎるので電気は早く復旧してほしい」
そんな暑さのなか、外で避難を続ける人もいました。
被災者
「猫を飼っているのでなかなか中に入れない。外で避難をしている。風が通る所と日陰の所を選んで避難している」
被災地での大きな課題は断水です。
復旧のめどが立ってない場所が多く、暑い時期の水の不足は死活問題になりかねません。
地震から2日後に起きた火事現場でもその影響がでていました。
消防団員
「水がなくなったみたいです」
Q.断水は続いている?
「まだ断水は続いています」
Q.このあとどのように消火活動をする?
「ああ…」
現場では鎮火までに約5時間を要しました。
Q.子どもたちの様子はどうでしたか?
「友達と遊びたい」「あたたかいお風呂やごはんを食べたい」と子どもたちが話していたことが印象的でした。
また地震当時、1人で家にいた子どももいて保護者は「顔を見たときには安心して涙が出た」と話していました。
Q.復旧に向けた動きはどうなっていますか?
被災地では一部自治体でボランティアの受付が始まっています。
私が取材した宇城市や八代市もこれから順次ボランティアの受付が始まるみられます。
いまだに余震や断水が続く中、酷暑での復旧作業にどう対応するのか。
行政、支援者それぞれが意識しながら息の長い支援が必要だと感じました。
ここまで中川記者でした。



















































































































