偽の投資サイトに5310万円振り込み 「税金が必要」で詐欺発覚、県内被害が過去最悪ペースに
2025年12月23日(火) 18:30
有名な実業家を装った投資広告を通じて、県内の60代の男性が偽の投資サイトに登録し、現金約5300万円をだまし取られる被害がありました。
11月末までの県内の詐欺被害額は、約28億円と過去最悪のペースとなっています。
県警によりますと、2025年8月県内に住む60代の男性が有名実業家の投資広告にアクセスし、本人を名乗る人物とLINEでやりとりを始めました。
その後、「株式投資に興味があるならLINEグループに入りませんか」と誘われ、指示役の青木と名乗る人物から紹介された投資サイトで口座を開設。
投資金の元本として9月下旬から10月下旬に9回に分けて、あわせて現金5310万円を振り込みました。
その後、サイト上で利益が出ているように表示されていたため、11月に引き出そうとしたところ「金を出すには税金が必要」と言われて詐欺被害に気づき、警察に相談しました。
2025年の県内の詐欺被害は11月末までで539件、被害額は約28億円と過去最悪のペースで推移しています。
県警は著名人を名乗る広告動画であっても口の動きと声が合わない、日本語の表記がおかしい、など不自然な広告は詐欺を疑って欲しいと注意を呼びかけています。
11月末までの県内の詐欺被害額は、約28億円と過去最悪のペースとなっています。
県警によりますと、2025年8月県内に住む60代の男性が有名実業家の投資広告にアクセスし、本人を名乗る人物とLINEでやりとりを始めました。
その後、「株式投資に興味があるならLINEグループに入りませんか」と誘われ、指示役の青木と名乗る人物から紹介された投資サイトで口座を開設。
投資金の元本として9月下旬から10月下旬に9回に分けて、あわせて現金5310万円を振り込みました。
その後、サイト上で利益が出ているように表示されていたため、11月に引き出そうとしたところ「金を出すには税金が必要」と言われて詐欺被害に気づき、警察に相談しました。
2025年の県内の詐欺被害は11月末までで539件、被害額は約28億円と過去最悪のペースで推移しています。
県警は著名人を名乗る広告動画であっても口の動きと声が合わない、日本語の表記がおかしい、など不自然な広告は詐欺を疑って欲しいと注意を呼びかけています。

















































































































