鹿児島市が窓口時間を短縮、1月5日から閉庁を16:30に前倒し コンビニ交付活用で「行かなくてもいい市役所」へ
2025年12月23日(火) 18:45
鹿児島市は年明けの1月5日から、市役所の閉庁時間を早めます。これを前に下鶴市長が市民に理解を求めました。
鹿児島市役所の窓口業務は現在、午前8時半から午後5時15分までですが、2026年1月5日以降は午前8時45分から午後4時半までと時間が変更されます。市役所の本庁舎や支所出先機関も同様です。
23日の定例会見で下鶴市長は職員の働き方改革のほか、住民票などコンビニ交付の利用拡大で「行かなくてもいい市役所」への取り組みが進んでいることを挙げました。その上で窓口業務の時間を短縮することで得られる時間を、職員同士のミーティングなどモチベーションの向上につなげたいとしています。
下鶴市長
「市民に寄り添ったサービス、さらにはよりよいサービスをどのように作るのか、(職員が)ここを考える時間を生み出したい。そういう狙いで開庁時間を短縮する」
また下鶴市長は、政府が物価高対策として自治体に推奨する「お米券」について慎重な姿勢を見せました。
下鶴市長
「(交付金の)予算化に向けて検討を行っているところだが、私としては考える過程の大きな一つの論点として事務費の比率としている」
鹿児島市役所の窓口業務は現在、午前8時半から午後5時15分までですが、2026年1月5日以降は午前8時45分から午後4時半までと時間が変更されます。市役所の本庁舎や支所出先機関も同様です。
23日の定例会見で下鶴市長は職員の働き方改革のほか、住民票などコンビニ交付の利用拡大で「行かなくてもいい市役所」への取り組みが進んでいることを挙げました。その上で窓口業務の時間を短縮することで得られる時間を、職員同士のミーティングなどモチベーションの向上につなげたいとしています。
下鶴市長
「市民に寄り添ったサービス、さらにはよりよいサービスをどのように作るのか、(職員が)ここを考える時間を生み出したい。そういう狙いで開庁時間を短縮する」
また下鶴市長は、政府が物価高対策として自治体に推奨する「お米券」について慎重な姿勢を見せました。
下鶴市長
「(交付金の)予算化に向けて検討を行っているところだが、私としては考える過程の大きな一つの論点として事務費の比率としている」

















































































































