歯ごたえ◎ 赤そばのそば打ちに密着 鹿児島・霧島市溝辺町 陵北自治会
2025年12月23日(火) 14:25

取材を続けてきた霧島市溝辺町の「赤そば」
12月21日、鹿児島県霧島市溝辺町の陵北自治会の公民館で、2025年に取材を続けてきた赤そばのそば打ちを取材しました。

公民館ではトッピング用の天ぷらや付け合わせ作りが行われていた
中に一歩入ると、まず行われていたのはトッピング用の天ぷらや付け合わせ作りです。
食欲をそそる、いい香りに包まれていました。

材料は、赤そば粉1kgに対して、卵3個、ぬるま湯500cc
調理中の女性たち
「カメラが向いてればやる気が出る」
「ハハハハハ」
中俣気象予報士
「そばの粉は赤くないんですね」
陵北自治公民館・今吉法行館長
「普通のそばと一緒」
その間、子どもたちは、粉ひきを体験!
昔ながらの石臼を使って、夢中のようでした。

男性陣のパワーでこねます
ある程度まとまったら…
中俣
「最後は男性陣の力なんですね」
男性
「なかなかうまくいかんなぁ…」
にぎやかに、そば作りが進んでいきます。

2025年は収穫量は少なめ でも味は良いとのこと
2025年のそばの出来は?
今吉館長
「ちょうど花が咲いているころに雨が降った。2025年はハチも少なかった。受粉がうまくいかなかった」
例年よりは、少なめの収穫量だそうですが…
今吉さん
「味はいいと思う」

具だくさんのおいしいおそばが完成♪
最後に、熱々のおだしをかけたら「いただきま~す」

食レポもバッチリでした!
女性
「みんなで食べるのはとってもおいしいです」
子ども
「歯ごたえがあっておいしい」
中俣
「どうですか?お子さんの食リポは?」
お父さん
「まずまずですね(笑)」
中俣
「バッチリでしたよ~」
私もいただきました!
お出しが利いていて、コシもあってとってもおいしかったです。
公民館には、打ち立てのそばの香りと一緒に笑顔も広がっていました。

















































































































