鹿児島のコメ事情は?JAの直売所「おいどん市場」の売り場は? 鹿児島市
2024年9月6日(金) 18:15
9月5日にKTSライブニュースではコメについてスーパーでの販売について伝えしましたが、全国的にもコメの需要が高まっていることがニュースになっています。
鹿児島市にあるJAの直売所の売り場はどのような状況なのか、9月6日の様子を取材しました。
鹿児島市与次郎にあるJAの直売所です。
店には、旬な果物や野菜に新鮮な魚や肉など、県内産の農畜産物が集まっています。
そんなお店の一角にあるコメのコーナー。
庄村奈津美記者
「鹿児島産の『あきほなみ』や『ヒノヒカリ』など約13種類のおコメを取り扱っているということですが、中にはこのように欠品している商品もあります」
しかし、取材中に入荷した商品もありました。
こちらの店舗では全国的なコメの需要の高まりで、2023年よりもコメの売り上げが約2倍に増えています。
7月以降、コメの入荷が不安定な状況が続いていて、来週からは一家族あたり5キロに制限して販売する予定です。
おいどん市場与次郎館・池田大輔さん
「価格を上げても売れている状況。やはりコメは日々食べるものなので、価格ではなく『とにかくコメがほしい』というようなお客さんが多い」
このような状況の中、買い物客からは様々な声が聞かれました。
5カ月の子供がいるこちらの家族はー
買い物客
「コメがあるかなと思って。子どもが2人(上の子は5歳)でこの子の離乳食が始まるので」
Q、コメの値上がりで家計への影響は?
「どうなんだろう。多分気にしたことないです。仕方ないことかと」
また、冷静な意見も。
買い物客
「他の県よりは鹿児島県は自分で作っている方も多い。まだ色んな所にコメがあるので、そんなに買い占めしなくても大丈夫じゃないかな。もう少ししたら新米の時期になるので、それを待てばいいのでは」
日々の弁当や食卓で食べる機会も多いコメ。
これから収穫時期を迎える鹿児島産のコメは今後、種類も入荷量も増えると見込んでいます。
おいどん市場与次郎館・池田大輔さん
「10月以降、新米の入荷量は増えてくる見込みとなっている。今後、色んなコメも入荷してくるので、普段食べているコメ以外も味わっていただけたら」
鹿児島市にあるJAの直売所の売り場はどのような状況なのか、9月6日の様子を取材しました。
鹿児島市与次郎にあるJAの直売所です。
店には、旬な果物や野菜に新鮮な魚や肉など、県内産の農畜産物が集まっています。
そんなお店の一角にあるコメのコーナー。
庄村奈津美記者
「鹿児島産の『あきほなみ』や『ヒノヒカリ』など約13種類のおコメを取り扱っているということですが、中にはこのように欠品している商品もあります」
しかし、取材中に入荷した商品もありました。
こちらの店舗では全国的なコメの需要の高まりで、2023年よりもコメの売り上げが約2倍に増えています。
7月以降、コメの入荷が不安定な状況が続いていて、来週からは一家族あたり5キロに制限して販売する予定です。
おいどん市場与次郎館・池田大輔さん
「価格を上げても売れている状況。やはりコメは日々食べるものなので、価格ではなく『とにかくコメがほしい』というようなお客さんが多い」
このような状況の中、買い物客からは様々な声が聞かれました。
5カ月の子供がいるこちらの家族はー
買い物客
「コメがあるかなと思って。子どもが2人(上の子は5歳)でこの子の離乳食が始まるので」
Q、コメの値上がりで家計への影響は?
「どうなんだろう。多分気にしたことないです。仕方ないことかと」
また、冷静な意見も。
買い物客
「他の県よりは鹿児島県は自分で作っている方も多い。まだ色んな所にコメがあるので、そんなに買い占めしなくても大丈夫じゃないかな。もう少ししたら新米の時期になるので、それを待てばいいのでは」
日々の弁当や食卓で食べる機会も多いコメ。
これから収穫時期を迎える鹿児島産のコメは今後、種類も入荷量も増えると見込んでいます。
おいどん市場与次郎館・池田大輔さん
「10月以降、新米の入荷量は増えてくる見込みとなっている。今後、色んなコメも入荷してくるので、普段食べているコメ以外も味わっていただけたら」