鹿児島・阿久根市の漁港で船が座礁 船長の男性(72)が死亡
2025年1月17日(金) 21:06
17日正午前、鹿児島・阿久根市の漁港で船が座礁しているのが見つかり、船長の72歳の男性が死亡しました。
串木野海上保安部と消防によりますと17日午前11時50分ごろ、阿久根市の赤瀬川漁港で「船が座礁している」と消防に通報がありました。
座礁した船は総トン数1.1トン、長さ8.1メートルの汽船、小栄丸です。
船長で阿久根市の松木米増さん(72)と連絡が取れず付近の海域で海保や消防が捜索しました。
午後5時過ぎになって船が座礁した場所から南に約5kmの海上に浮いていた男性を釣り人が発見し、消防が引き上げました。男性は搬送先の病院で死亡し、家族によって行方不明の松木さんであることが確認されました。
串木野海上保安部が事故の原因を調べています。
串木野海上保安部と消防によりますと17日午前11時50分ごろ、阿久根市の赤瀬川漁港で「船が座礁している」と消防に通報がありました。
座礁した船は総トン数1.1トン、長さ8.1メートルの汽船、小栄丸です。
船長で阿久根市の松木米増さん(72)と連絡が取れず付近の海域で海保や消防が捜索しました。
午後5時過ぎになって船が座礁した場所から南に約5kmの海上に浮いていた男性を釣り人が発見し、消防が引き上げました。男性は搬送先の病院で死亡し、家族によって行方不明の松木さんであることが確認されました。
串木野海上保安部が事故の原因を調べています。