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１万３５００発の花火が春の夜空を彩りました。

音楽に合わせて花火を打ち上げる「桜島と芸術花火」が１３日、鹿児島市で開かれ、１万１０００人の観客を魅了しました。

春の夜空を埋め尽くす色とりどりの花火。１３日、鹿児島市のマリンポートかごしまで開かれた「桜島と芸術花火」です。

鹿児島では３回目の開催で、有料の観覧席に約１万１０００人が来場しました。

全国有数の花火師たちが花火の滞空時間や夜空に残る光を３０分の１秒単位で計算。音楽のリズムや歌詞にあわせて花火を打ち上げます。

後半になるにつれて音楽も花火も激しさを増しやがて盛り上がりはピークに。

緑黄色社会の「花になってーＢｅａｆｌｏｗｅｒ」や鹿児島出身・ＡＩの「アルデバラン」に合わせた花火に観客は酔いしれました。

観客
「金色の花火が大きくてよかった」
「鹿児島県出身のＡＩさんの曲めちゃめちゃ合っていてよかった」
「初めてこんな大きい花火を見たので最初半泣きでした」
「大島紬を着て鹿児島の伝統のものを着て参加できたので、風情があるものを感じられたので楽しかった」
「音楽とすごくあっていてすてきだった」
「自分のために上がっているようで最高でした」
「でっかい花火」「楽しかった」「また来年も来る！」

ノンストップで１時間にわたり打ち上げられた約１万３５００発の花火。
シンクロする花火と音楽に観客はすっかり魅了されていました。