紅こうじによる健康被害の疑い 鹿児島県内新たに3人が保健所に相談
2024年4月12日(金) 11:28
小林製薬の紅こうじを使ったサプリメントをめぐる健康被害問題で、鹿児島県内で新たに3人から、腎機能低下などの相談が寄せられていたことが分かりました。県内での健康被害の相談はこれで8人となりました。
健康被害の相談があったのは、県内に住む50代の女性2人と、30代の女性1人です。
鹿児島市などによりますと、3人は2023年から2024年にかけて小林製薬の「紅麹(べにこうじ)コレステヘルプ」を摂取していて、このうち鹿児島市に住む50代と30代の女性は、医療機関を受診したところ、腎機能が低下していると診断されたということです。30代の女性については、摂取を中止した後、快方に向かっているということです。また、県内に住む別の50代の女性は、摂取後に手足のむくみと倦怠感があったということですが、現在は回復しているということです。
県内の健康被害の相談はこれで8人となっています。
健康被害の相談があったのは、県内に住む50代の女性2人と、30代の女性1人です。
鹿児島市などによりますと、3人は2023年から2024年にかけて小林製薬の「紅麹(べにこうじ)コレステヘルプ」を摂取していて、このうち鹿児島市に住む50代と30代の女性は、医療機関を受診したところ、腎機能が低下していると診断されたということです。30代の女性については、摂取を中止した後、快方に向かっているということです。また、県内に住む別の50代の女性は、摂取後に手足のむくみと倦怠感があったということですが、現在は回復しているということです。
県内の健康被害の相談はこれで8人となっています。