ガザでの戦闘から半年 鹿児島市で街頭運動
2024年4月11日(木) 11:25
2023年10月に始まったパレスチナ自治区ガザでの戦闘から半年となるのに合わせ、鹿児島市で平和への願いを訴える街頭運動が行われました。
「鹿児島の皆さんの思いを赤い涙に託して送りましょう」
パレスチナ自治区ガザで、2023年10月に始まったイスラエル軍とイスラム組織ハマスの戦闘では、ガザ側の犠牲者が3万3000人を超え、餓死する人が出るなど深刻さを増しています。
戦闘開始から半年に合わせ、全国で街頭運動が行われ、鹿児島市の繁華街・天文館では市民団体のメンバー約30人が即時停戦などを訴え、道行く人に平和への願いを込めた赤い涙を横断幕に書いてもらうよう呼びかけました。
横断幕は6月に支援物資とともに、パレスチナ自治区に届けられる予定です。
運動を主催 九条医療者の会かごしま・吉田愛知さん
「涙を流してパレスチナ、ガザのことを憂いているということを伝えたい。(ガザ地区では)外から物が入ってこない、交流ができない。そういう非人道的なことに我々はきちんと対応しなくてはいけない」
「鹿児島の皆さんの思いを赤い涙に託して送りましょう」
パレスチナ自治区ガザで、2023年10月に始まったイスラエル軍とイスラム組織ハマスの戦闘では、ガザ側の犠牲者が3万3000人を超え、餓死する人が出るなど深刻さを増しています。
戦闘開始から半年に合わせ、全国で街頭運動が行われ、鹿児島市の繁華街・天文館では市民団体のメンバー約30人が即時停戦などを訴え、道行く人に平和への願いを込めた赤い涙を横断幕に書いてもらうよう呼びかけました。
横断幕は6月に支援物資とともに、パレスチナ自治区に届けられる予定です。
運動を主催 九条医療者の会かごしま・吉田愛知さん
「涙を流してパレスチナ、ガザのことを憂いているということを伝えたい。(ガザ地区では)外から物が入ってこない、交流ができない。そういう非人道的なことに我々はきちんと対応しなくてはいけない」