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６日から始まった春の全国交通安全運動に合わせて、関係者が一堂に会し、鹿児島市でオープニングイベントが行われました。

鹿児島市のかんまちあで開かれたイベントでは城山保育園の園児が「飛び出しは絶対にしません！」と、元気よく宣言しました。

交通安全への意識を高めようと、関係機関の関係者ら約３００人が出席して行われたイベント。ステージでは、交通安全教室も開かれ、横断歩道の正しい渡り方など、園児たちが交通安全に関する知識を楽しく学んだようでした。

園児「横断歩道は手をあげて渡ります」

鹿児島市・枝元雅信安心安全課長「特に高齢者や夜間の事故が多い状況なので、そういう方々や場所には気をつけてほしい」

警察によりますと２０２４年、鹿児島県内では４月９日までに７６４件の人身事故が発生し、１１人が死亡していますが、人身事故の件数、死者数ともに２００９年から減少傾向が続いているということです。

春の全国交通安全運動は４月１５日まで行われます。