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４月、小学１年生になる子どもたちを交通事故から守ろうと、黄色いワッペンが贈られました。

県警本部で行われた贈呈式では、４月に小学校に入学する７人に、ポケモンの「ピカチュウ」がデザインされた黄色いワッペンが贈られました。

黄色いワッペンは制服などに着けて、ドライバーに注意喚起を図ろうと、４つの銀行や保険会社が贈ったもので、交通事故傷害保険が付いています。

６０回目の２０２４年は私立も含む、県内すべての小学校の新１年生約１万８３００人に渡されます。

新小学１年生
「横断歩道に気をつけて渡ろうと思いました」

みずほ銀行鹿児島支店・梁瀬和久支店長
「友達と楽しい学校生活を過ごして欲しいので、事故がないように楽しくやってほしい」

県警によりますと、２０２３年、県内では小学生８５人が交通事故でけがをしていて、そのうち２０人が登下校中に事故にあっています。