番組でご報告した通り、鹿児島ラーメン王決定戦は来年２月の第６回大会をもって一旦休止します。
会場であるウォーターフロントパークの土地活用の計画が決まっていない事が理由です。
１つの区切りとなる来年２月の第６回大会、皆さまのご来場をお待ちしています。
日本の国民食『ラーメン』。 醤油、豚骨、味噌、魚介、太麺、縮れ麺、細麺… その味はお店によって千差万別。
では、あなたが"鹿児島で一番好きなラーメン"はどれですか？
県内各地、皆様の声を集め【鹿児島ラーメン王】を決定します。
まずは県民に好きなラーメンのブースを実施。
その中で上位に選ばれた店舗が、2019年2月に鹿児島市ウォーターフロントパーク（ドルフィンポート前）に集結します。
そこであなたが食べ比べ投票して下さい。あなたの投票で鹿児島ラーメン王が決定します！
3種のチャーシューが誘う五郎家ワールドを楽しもう
サクサクの特製衣をまとった揚げチャーシュー、ホロホロの炙り豚バラ、目の前の鉄板で焼き視覚も刺激するコロチャーと、3種3様のチャーシューが魅了する1杯。それでも中央の山盛り茹でキャベツや「これ以上は作れない」と店主を言わしめる醤油豚骨のスープなど五郎家らしさも盛り込んだ。前回優勝店、果たして連覇となるか！？
鹿児島の実力派食材を盛り込んだ“ごちそう”ラーメン！
個性的なラーメンで高評価の店が生み出したのは、特製ごちソースを黒さつま鶏のスープに合わせた一杯。鹿児島の醤油で炊き出した厚切り炙りのバラと、自家製の燻製ロース2種類のチャーシューに、県内産の柚子を練り込んだ赤鶏さつまの鶏団子と具にもこだわり抜いた。鹿児島の美味が満載の、まさに“ごちそう”ラーメンだ。
鶏、鴨、かつお節3種のダシが醸し出す上質な味わい
スープを口に運んだ途端、鶏、鴨、鰹のダシが調和した深みある味わいに驚かされる。合鴨スモーク、麺、九条ネギ、焼ネギのマリネ、そのどれもが互いを邪魔することなくスープに溶け混み、最後のひと口までトータルに計算された一杯を味わえる。香りを大切にしたいと本戦当日朝にとる鰹のダシもポイントとなりそうだ。
オリジナルレシピの麺に絡む濃厚豚骨スープを味わおう
姶良の人気店が初参戦！ 濃度を高めたスープは豚骨、地鶏など6種の素材を炊き合わせコラーゲンもたっぷり。大判チャーシューの周りには角切り背脂が浮かび、見た目はガッツリ系だがどこか優しい味わいにまとめ上げた。感謝の気持ちで感動を伝えたい、店主の情熱が詰まる1杯に注目してほしい。
「剛麺」3年間の想いを込め、チャンピオンへの道を突き進む。
今回は剛麺3部作の最終章となる剛麺3号。豚骨がガツンと香る「濃香」豚骨スープは、食べるうちに香りを変化させるブラックソースで、さらなるコクと香りを楽しめる。味も食感も異なるダブルチャーシューを制覇したら、ラストに「濃香」味噌ミンチをスープに溶かせば旨味が一気に昇華し一杯で2度旨い。これこそ剛マジック!
豚骨ラーメンと黒豚とんてき 合せ技で無敵のおいしさ！
自家製ソースに漬けこんだ鹿児島産の黒豚肩ロースが厚切りのとんてきとなり、どんぶりの中央に鎮座する様は圧巻。さらに黒豚豚骨、丸鶏、野菜でとった濃厚な極旨スープは本戦限定で用意されたもの。鹿児島の素材を前面に出したがっつり系ラーメンと5回連続出場の経験を活かし優勝を狙う!
時間と共に食感が変わる自家製麺にコク深いスープが合う!
昆布、シイタケ、鰹の出汁で豚骨を炊き、仕上げにさらに出汁を追加して香りを高めたうま味の深い豚骨スープ。合わせるのは製麺技能士の店主が丹精した中太麺。茹でたてはザクザクからスープを吸うとモチモチ、ツルツルに食感と表情が変化する麺はさすがの仕上がり。あえて選んだ生のキャベツも麺との相性が抜群だ。
地元素材が決め手の人気№１ラーメンで堂々の初出場!
初出場&最年長店主が作るのは、店で人気№1の「くりやまらーめん」。地元川辺の醸造所が造る3種類の醤油をかえしに使った豚骨スープは、どこかホッとする味わい。同じ醤油で仕込む自家製チャーシュー、煮玉子に、焼き餃子で人気のかごしま黒豚餃子を水餃子で加え応援への感謝を表現した。
ショウガの風味が爽やかに後を引くほっこり系の一杯
席数8席の小規模店ながら鹿児島に「中華そば」を強く認識させた気鋭の店は、あえて中華そばではなく鶏ガラベースの清湯スープに醤油とショウガを絶妙のバランスで合わせ、ショウガの爽やかさとほんのりとした辛みが口の中に広がる一杯で挑む。真冬の屋外イベントだからこそ身体も気持ちも温まってほしい、その思いで丁寧に作る。
視覚と食欲を刺激する赤と黒のディープインパクト!
店主が絶対的な自信で作るこってり豚骨スープの豚SOBAが、本戦では強力にバージョンアップ!柔らか大判チャーシューに寄り添い、味わいにパンチを加えるのは特製麻辣ミンチとマー油。さらに別添の鹿児島県産の希少なハバネロを使ったデスデスソースを加えればより刺激的な味も体感できる。ここでしか食せない挑戦的な一杯は必食!
春を感じる華やかRAMENが女子のハートを虜にする!?
イタリアの契約農家の完熟有機トマト約3個と出水市の鶏ガラを使用した鶏白湯スープに、自家製クリームソースをプラス、さらに海老とアサリでダシを取ったトロふわ濃厚スープのトマトラーメン。高原町の全粒粉ハナドウ小麦と北海道産の春よ恋で仕上げた自家製豆乳ウコンの極細麺と、SOUPとNOODLEに力を入れた1杯をぜひ！
マイルドorピリピリ？特製辛味ラー油で変化する担々麺
県民大投票1位の店は、希少な喜界島産の白ゴマを直前に擂ってたっぷりと入れた担々麺で勝負。臭みを消すためアクが完全に出なくなるまで取り除いた100％豚骨のスープに、特注の平打ち中太麺が絡み、ゴマの風味、甘み、香りが華やぎを添える。マイルド味に仕上げたのは特製辛味ラー油での味変を多くの人に楽しんでもらうため。
ざぼんなれどざぼんにあらず、新境地の五目タンメンに注目！
参戦5回目にして既存のイメージを一新したいと用意したのは、鶏ガラスープの五目タンメン！ じっくりコトコト炊いた鶏ガラスープに合わせるのは、醤油味に合う国産小麦を使った特注麺。そこにフクロダケ、クワイ、タケノコなど10種の具を合わせたアツアツとろりのあんがたっぷりとのる。老舗の挑戦、ぜひ受けて立ちたい。
西郷どんVS大久保さぁ 二大巨星チャーシューが激突!
とろ肉角煮の『西郷どんチャーシュー』と竜田揚げ仕上げの『大久保さぁチャーシュー』がインパクト大！ 濃厚なのに臭みのないクリーミーな豚骨スープの“錦江湾”の中央には、山盛りキャベツの“桜島”が鎮座し、二大巨星チャーシューを見守るよう。チャーシュー新時代をリードするのは果たしてどちらか、あなたの舌で決めてほしい。
あの黄雲がバージョンアップし最強黄雲に！？
数種をブレンドした味噌が香るおなじみの黄雲をベースに、“どこにも負けない味噌ラーメン”と自信をもって提供するのが「黄金雲」だ。自家製醤油ダレと塩麹に漬けて揚げたフライドチキン、チャーシューダレで照り焼きにした豆腐も斬新かつ挑戦的。さらに別添のバターフレーバーオイルを途中で加えて新たな味噌ラーメンを体感しよう。
煮干とアサリの旨味が詰まった 進化形煮干ラーメンを味わう
煮干ラーメンを県内に浸透させている店が3回目の本戦に繰り出したのは、看板メニューの煮干中華そばを進化させた一杯。豚骨スープに煮干とアサリで取ったスープを合わせたWスープは、アサリの滋味深い味わいがプラスされた。具はシンプルにまとめられており、スープの旨味をじっくり堪能したい。
4回の味変に食感まで変わる究極ラーメンに挑め
第3回優勝店が4回目にしてたどり着いたのは①直球の豚骨ラーメン②醤油豚骨ラーメン③勝武士ラーメン「開聞岳」④サクサク食感の揚げ玉スープと、食べ進めるごとに味や食感までもが変化していく驚きと感動の一杯。高々と盛られた県産黒豚ミンチやこだわりチャーシューがそびえる究極開聞岳、完全登頂となるか!?
辛みとしびれ、Wの刺激、 初出場店のストレートな挑戦！
オープンから1年余りで初出場を果たす「木村本店」は、唐辛子＋ラー油の辛味と、中国山椒のしびれ、2つの刺激が調和した独特の汁無担々麺で本戦に挑む。しっかり（50回は）混ぜて麺と辛みダレを絡ませてから食すると、中国山椒の香りが鼻から抜け、舌にはしびれとうま味がどっと押し寄せる!
