鹿児島選挙区 園田 修光候補 第一声

皆さん、おはようございます。本当にこのようにたくさんの皆さんにお集まりいただいて、本当に心から御礼を申し上げます。ありがとうございます。

けさ森山幹事長から電話をいただきました。「絶対勝たんといかん。幹事長、総力上げて俺もやるから」という話でありました。それぐらい厳しい戦いになっているということも私も認識をしております。

ただ、今、新燃岳そしてトカラ列島、きょうは(十島村の)久保村長がおられる。大変心配そうな顔しておられるんです。これ以上地震の大きなものが来たら島民を避難させなきゃならない。自民党にしっかり勝ってもらわなきゃならない。地域の住民の命を守るために頑張ってくださいという思いで来ておられます。

災害が起きたらすぐに救助の態勢を取る。災害が起きる前にしっかりと防災をしていく。これは自民党の1丁目1番地なんです。このことは他の政党には全くできない。

きょうは公明党の皆さんもいる。国会の中で私は公明党の委員長がいる災害対策特別委員会という、自民党の筆頭の責任者をさせていただいておりました。能登の災害であり、熊本の地震であり、そういうところを見させていただいて、原級復旧じゃいけないんだ、改良していかなきゃならないんだということをこれまでさせていただきました。

そして、また「園田は今回出るの?」という話の中で、実は森山先生から「自民党でしっかり戦ってこい」という話でありました。その時私は即、後援会長の話をさせていただきました。

「後援会長は修光ちゃん、誰にするの?」っていう。「後援会長は女性にやっていただきたい。若い女性にやっていただきたいということで、今給黎教子さんにお願いしました」というお話をしたんですよ。そしたら「そらぁよか。そらぁよかど」と、船は出たけど港に着かないことが何回かありましたと。今給黎教子さんは世界の海を回ってしっかりとこの鹿児島に着いているんですよ。

今回「そらぁよか。船を出航させて間違いなく永田町に届けてくれる人は、そら、今給黎さんじゃっどなあ」ということで、これもまた森山先生からの話なんです。

今回負けるわけにはいきません。今物価高のことが争点に出てるんです。我々理想であっても中山間地であっても都市にあっても生活があります。そこには産業の生業がある。そして農業を中心にしている町がある。そのどれを見てもまだまだ、今国が言ってるこの物価高に上回る賃金をもらわなきゃできませんよねって。そうなんですよ。

中小企業の皆様、そんな給料上げられないよ。今、私が預かっている介護の現場も医療の現場も公定価格3年に1回の報酬改定、2年に1回の報酬改定。職員の皆さんに給料を上げることができない。物価はどんどんどんどん上がっていく。その職員の皆さんに給料を上げることがこの物価高に対する大きな私は役目だと思っております。

よく税収のことを言われる。しかし税は皆さんから預かったもの。この分しっかり、日本国中津々浦々、その税金でいろんな形の公共のインフラを整えるために頑張って知事も市長もおられる、区議長さんもおられる。

そういう中で離島にあってはガソリンもまだ高い。この高いガソリンをどうにかしてくれっていう。これも国でやらせて(いただかねば)ならない問題であります。

一つ一つ地域の皆さんの生活を守るために、産業を守るために、そして農業を守るためにという、このことを我々鹿児島の皆さんに分かっていただかなきゃなりませんし、それを国政にやらせてくださいよ。

これまで私は、国民の命というのはこのコロナ禍で菅(義偉)首相が「園田君、国民の命を守るためにはいくらお金を使ってもいいよね」と。

そうなんです。命を守るために国債であったり、足りなきゃその時はしっかり命を守って次にまた日本がこれから発展をしていく礎を築いていかなきゃならない。それを菅首相のもとでつぶさに見せていただいて、「政治というものはこういうもんなんだ」と。やっぱり決めなきゃならない時、そして結果を出す、このことが大事であります。

結果を出していく。

「いいことは言っても結果は出ませんでした」それでは政治じゃないんです。

皆さんの要望をしっかりかなえて、そして初めて国民の皆さんから「あ、いい政治をやってるんだな」というそのことを一生懸命これからも愚直にやらせていただきたいと思っているところであります。

これまで開促協という、毎年毎年知事を中心に市町村の首長さん方、県会議員の皆さん、議員の皆さんが東京に上ってきて、鹿児島の要望はこういうものをお願いしますよって国にお願いされる。

その要望をこれからも自公の政権の中でしっかり受け止めて、その結果を知事に、鹿児島市長に、そして首長の皆さん、県会議員の皆さんに結果はこういう形で出ましたよということやらせていただきたい。

どうか、使ってください。使いがいのある男でありますから必ず永田町の中では園田修光、しっかり仕事ができますから、どうかどうか、最後までのご支援ご協力を賜りますように心からお願いを申し上げて挨拶にかえさせていただきます。

本当に暑い日が続いてます。皆さん体には十分気をつけられて、私自身も最後の最後まで走り抜いていきますから、どうかよろしくお願いいたします。ありがとうございました。