いちき串木野市のおしゃれなフリーマガジン『ALUHI』。この街には魅力的な何かがきっと眠っていそうです。美川さんと高橋さんは二手にわかれて、地元の人にとっておきの場所を教えてもらいました。
人情味溢れる街・いちき串木野市、新たな魅力を発見です。
いちき串木野はマグロ船籍日本一のマグロの街です。この日は漁師さんたちが水揚げしたばかりのマグロのカマや中落ちの加工をしていました。スタッフ全員いただいて、最後はお土産までいただきました。
1976年に創業したジャズ喫茶「パラゴン」です。スピーカーブランドJBLの名器と言われる「パラゴン」がお店の名前の由来。およそ5000枚のレコードを揃え、全国各地からジャズ好きが訪れる名店です。
パラゴンの須野瀬さんに聞いた魚屋さん、赤崎水産です。こちらのつけあげは素朴なおいしさが魅力です。
いちき串木野のフリーペーパー、「ALUHI(アルヒ)」の編集長・小林史和さん。4年前に山梨県から地域おこし協力隊として赴任し、任期が終わった今でも奔走している、いちき串木野愛あふれる人です。
市来えびす市場の売り場の一番奥に、小林さんにおすすめの食堂があります。真鯛にカジキ、カツオ、イサキなど、その日獲れたての魚を使っています。
海鮮丼定食 1100円(税込)
ナマイキのスタジオセットを手がけてくれていたTeboyaの久木野さんに会いにいきました。
照島の中にある照島神社。日本書紀にも記録があるほど古くから信仰があった神社で、商売繁盛や航海安全などの御利益があると伝えられてきました。橋から見る朝日は神秘的な光景なんだそうです。
明治2年創業の亀崎染工。鮮やかな色に染められた大漁旗や五月のぼりは県の伝統的工芸品に指定されています。色鮮やか職人さんたちの染めをミニ大漁旗で体験することが出来ます。
4歳の時に串木野へ引っ越してきた橋口さんは、将来は串木野のために働くと高校時代から決めていました。今は亀崎染工で伝統の技術を守りつつも、若い世代に受け入れられるような商品を考える毎日です。
橋口さんに紹介してもらった、素敵な奥様がいるというパン屋さん「Comugico」へ。噂の素敵な奥様・るり子さんとそのご主人お話しながら、ふわふわでおいしいパンをいただきました。
いちき串木野市在住のナマイキ倶楽部員、増田七海さんとおすすめのカフェ「D Cafe」へ。
増田さんおすすめの2階席からはいちき串木野の街を一望することができます。
自家製チーズケーキ 300円(税込)
マンゴーパフェ(期間限定) 750円(税込)
1日の疲れは温泉で。この温泉、建物の中へ入るとコーヒースタンドが!湯上がりにコーヒーを楽しむことができます。これからの季節はテラスで海を眺めながらの一杯、最高でしょうね。
いいところをいっぱい教えて下さったいちき串木野のみなさん、ありがとうございました。