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ON AIR
ナマ・イキVoice

川路 あかり・山根 美乃梨
OA/土曜 18:30~19:00 再放送/月曜 24:30~25:00

5月19日(土)始めよう!料理で美活!

気になるダイエットやお肌の調子、、その根本は食にあり!

今回のナマ・イキVOICEは、始めよう!料理で美活!
今こそ、食事を見直して体の中からキレイになろう!

◆香薬膳で美肌に
まずは気になるお肌の悩み。美容に詳しいお料理の先生がいるということで、キレイになれる料理を教わってきました!

美川アナウンサーの家にやってきた和服美人、今回お料理を教えてもらう堀之内夕子さんです。かつて大手化粧品メーカーで働き、美容や漢方にも詳しい夕子さん。体の外側だけではなく内側からキレイを目指す、薬膳料理を教えています。
美肌のために取り入れたいもの、それはスパイス。たとえばシナモン。女性の体をあたためて元気にしてくれるのにシナモンは最適だそう。スパイスには料理の味や香りを調えるだけでなく血行を良くしたり、肌の代謝を助けるものがたくさん。肉料理などに使われるローレルは冷え性を改善したり、殺菌・炎症を抑える働きがあり、脂性肌にオススメなんだとか。ブラックペッパーは味わいを深くしてくれるだけでなく美肌効果と整腸作用がすごくあるんだそうです。
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こしょうめしのつくりかた
今回は消化促進殺菌作用があり江戸時代から食べられていたという、「こしょうめし」を作ります。

材料:米 2合
だし(昆布・いりこ・かつお)
もち麦 大さじ1 甘酢しょうが 1片
黒こしょう 大さじ1 ちりめんじゃこ 10g
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といだお米にだし汁を加え、残りの材料を入れてスイッチON!で出来上がりです。ポイントはホールの黒こしょうをつぶして使うこと。

鮭のナッツパン粉焼きのつくりかた
こしょうめしが出来上がるまでに、もう1品美肌レシピを教えてもらいました。作り方は、混ぜて、塗って、焼くだけ!まずはナッツ類を包丁で刻み、1対1の割合でパン粉と合わせておきます。シナモンをパン粉に混ぜたあと、次に夕子さんが取り出したスパイスは桜島小みかんの皮を使ったパウダー。その甘い香りに脳をリラックス・癒やす効果があるそうです。癒やしやストレス解消も美肌には欠かせない要素。それを助けるのがスパイスに含まれる香りの成分。実は調香師としても活躍する夕子さん。香りの持つ作用は美容にも効果があるといいます。あとはスパイス入りのパン粉をまぶし、魚焼きグリルで焼いて出来上がりです。
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美活をしている、お料理をしているとウキウキする気持ちになる。それが香りスパイスの作用。ほんの一ふりでキレイに近づける、スパイスの魔法。いつもの料理にかけてみて。

◆ボーンブロス(骨スープ)でダイエット
こんなことありませんか?いざダイエットするぞ!と意気込み、中身はほぼ野菜の小さいお弁当箱。カロリーを気にして食事制限。食べたい気持ちを抑えて必死に我慢…!でも数日後食べたいという誘惑には勝てずリバウンド…
これはプロにきくしない!糖尿病や肥満に対する食事療法をしている鈴木先生を訪ねました。すると、ダイエットに関する意外な事実が・・・!

カロリー計算をすると、ダイエットはだいたい失敗する!
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大事なのはカロリーの中に入っているカロリーあたりの栄養価。私たちの脳は栄養が足りていないと感じたとき、「食べたい!」という欲求を起こすようになっています。でもカロリーだけを意識して食事を減らすと体に必要な栄養も減ってしまう。そうすると脳は「もっと食べて!」という信号を発するので食欲は増すばかり。つまりやせたいなら栄養をきちんと摂るべし!じゃあどんな物を食べたらいいの?

骨からとったスープがとても栄養価が高い

骨にはカルシウムのほか、体をつくるのに必要なラーゲンやアミノ酸がたくさん入っているそう。体に必要なたんぱく質、一番大事なのはコラーゲン。その栄養素がしっかり摂り切れればカロリーを取り過ぎることもないので、ダイエットに成功する一番の近道。骨を煮出したスープは栄養満点でボーンブロス(骨スープ)と呼ばれています。海外では健康や美容に良いとブームになっているんだって。

鈴木先生はこの骨スープとダイエットに関する本を出版していて、カロリー計算に頼らない、きちんと食べるダイエットを勧めています。先生も実際に試してみて10キロの減量に成功!
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骨スープの作り方

鈴木先生の奥さんで骨スープの研究をしている睦美さんに、簡単な作り方を教えてもらいました。
使うのは鶏の手羽。手軽だけど骨には栄養がたっぷり。あとはお好みの野菜。肉の臭みが気になる人は、セロリを入れてみてください
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鹿児島の鶏肉は新鮮なので下処理なしで使えるそうです。お肉はそのまま入れましょう。野菜も大きめにカットしてそのまま入れます。昆布と干ししいたけを水につけた簡単な出汁を入れると、さらにおいしさアップ!具材がひたひたになるまで水を加えます。アク取りをしつつ10分わかして、とろ火になる前にお酢を入れます。お酢を入れると骨の栄養を体に取り入れやすくなるそうです。火にかければ酸味は飛ぶから酸っぱくもならない。あとはとろ火で煮込むだけ!およそ1時間で出来上がりです。
味付けあまりしてなくて薄く感じるかもしれないけど、骨から出る成分に旨み成分あるので満足感があります。今年の夏は、骨スープで健康的にスリムを目指そう!
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