
コロナ禍だから、なかなか旅行へ行けない。。。
でも、家でじっとなんてしていられない!
それなら、鹿児島の自然の魅力を再発見してみるってのはどうでしょう??
夏本番だし。アウトドア活動開始~~!!

ナマ・イキ倶楽部員の「りんかさん」とお友達の「ひろなさん」を誘って、まず向かったのは、、、

猿ヶ城渓谷の水は、巨大な花崗岩でろ過されていて、とにかく美しいんです。

セミの声も、川の流れる音も夏を感じさせてくれます。

ウエットスーツを着て、ここでチャレンジするのは、「キャニオニング沢下り)」です。
ヨーロッパ発祥の「キャニオニング」は、「究極の川遊び」と呼ばれています。
体1つで川を下りながら、いろんなコースを回るアドベンチャー系アクティビティーです。

まずは、ただ川に浮いてリラックス。

「なんで川がいいかって、マイナスイオンだから」
「右脳によくて脳がスッキリする」
「ストレスも水にとけちゃう♪」

つづいて「バンジージャンプ」

「気持ちいいーーっ!!」

岩の下にもぐります!!

光の屈折で水が輝く「青の洞窟」です。

「自然の音と景色に、日頃の疲れも 一瞬で流されていきます。」

最後に、高さ5メートルの岩から大ジャンプ!!

これはさすがに怖すぎて、壊れてしまった川路アナでした。。。

キャニオニング
大人 6000円(2時間程度)
詳しくは、森の駅たるみずHPへ
※2日前迄要予約
ユクサおおすみ海の学校

たっぷり遊んだ後、鹿屋市にある「ユクサおおすみ海の学校」へ。

もともと鹿屋市立菅原小学校だった施設を改装してできた、体験型宿泊施設です。
『日本一海に近い小学校』と言われていただけに、目の前は海!

ここに来た目的は・・・この景色を見るためです。
「なんで夕日ってこんなに癒されるんだろう」

予約をすると、バーベキューセットも用意してもらえます。
オーダーしたのは、
韓国風 BBQコース 4800円(1人分)

~夕日と海を眺めながらのBBQ~
「ああああ~。この景色見ながらのご飯って最高。。。」(川路アナ)

花火も楽しんで、夏を満喫しました♪
錦江湾に浮かぶ小さな島「新島」

別の日、桜島フェリーに乗って「新島」を目指しました。
「新島」は、錦江湾にぽつんと浮かぶちいさな島です。

桜島の浦之前港で連絡船に乗りかえて、わずか10分。
あっという間に到着です♪
行政連絡船「しんじま丸」 水・金・日/1日に3便運行(片道100円)

新島の看板犬、柴犬の「リュウくん」がお出迎えしてくれました~♪

そして、島を案内してくれたのは、佐々木和子さん、直行さんご夫婦です。新島で民泊をしています。「リュウくん」の飼い主さんです♪

新島は、70年前にはおよそ250人が暮らしていましたが、過疎化で2013年に無人島に。

和子さん自身も、島で生まれて12歳まで過ごしたものの、その後進学や結婚などで島を離れていました。

しかし、島が無人島になったと聞いて、居ても立ってもいられませんでした。
「新島を守り続けなければいけない」
直行さんの定年退職後に、2人で島に移住してきました。

そして、ボランティア「ふるさと再生プロジェクトの会」の協力もあり、新島は復活したのです!!

かつて島の人々の心のよりどころだった「五社神社」も再建されました。
ここは、結婚・子宝・夫婦円満の御利益があるといわれているそうですよ~。

新島の再生にかかわったボランティアの方が次々に結婚!?というエピソードがあるとか・・。
この夏、和子さんお手製の御朱印もいただけるようになりました。

釣り人の間で人気スポットになっている新島ですが、もちろん川路アナも挑戦しました~。

いつもより波が高い日でしたが、小魚を釣って、その場で串にさして焼いていただきました。

そのあと、和子さんがとっておきの場所へ連れて行ってくれたんです♪
そこにはなんと、桜島が真正面に見えるブランコが!!
ボランティアのみなさんが作った手作りのブランコです。

和子さんに背中を押してもらって、大きなスイングでゆ~らゆ~ら♪
「最高~~~!!」

「自然なところですから、シンプルになれるというか無になれる感じかな~」(和子さん)

和子さんは現在、新島にカフェをオープンするよう計画中です。

川に海に山に、そして錦江湾に浮かぶちいさな島に、この夏「心を充電しに」出かけませんか?
※再放送は、26日(月)26:00~です。
(番組で紹介した情報・お知らせなどを掲載中)