コロナ禍だから、なかなか旅行へ行けない。。。
でも、家でじっとなんてしていられない!
それなら、鹿児島の自然の魅力を再発見してみるってのはどうでしょう??
夏本番だし。アウトドア活動開始~~!!
ナマ・イキ倶楽部員の「りんかさん」とお友達の「ひろなさん」を誘って、まず向かったのは、、、
「猿ヶ城渓谷」森の駅たるみず
高隅山の麓にある「猿ヶ城渓谷」森の駅たるみずです。
鹿児島県垂水市新御堂1344-1
TEL:0994-32-9601
FAX:0994-32-9603
猿ヶ城渓谷の水は、巨大な花崗岩でろ過されていて、とにかく美しいんです。
セミの声も、川の流れる音も夏を感じさせてくれます。
ウエットスーツを着て、ここでチャレンジするのは、「キャニオニング沢下り)」です。
ヨーロッパ発祥の「キャニオニング」は、「究極の川遊び」と呼ばれています。
体1つで川を下りながら、いろんなコースを回るアドベンチャー系アクティビティーです。
まずは、ただ川に浮いてリラックス。
「なんで川がいいかって、マイナスイオンだから」
「右脳によくて脳がスッキリする」
「ストレスも水にとけちゃう♪」
つづいて「バンジージャンプ」
「気持ちいいーーっ!!」
岩の下にもぐります!!
光の屈折で水が輝く「青の洞窟」です。
「自然の音と景色に、日頃の疲れも 一瞬で流されていきます。」
最後に、高さ5メートルの岩から大ジャンプ!!
これはさすがに怖すぎて、壊れてしまった川路アナでした。。。
キャニオニング
大人 6000円(2時間程度)
詳しくは、森の駅たるみずHPへ
※2日前迄要予約
ユクサおおすみ海の学校
たっぷり遊んだ後、鹿屋市にある「ユクサおおすみ海の学校」へ。
もともと鹿屋市立菅原小学校だった施設を改装してできた、体験型宿泊施設です。
『日本一海に近い小学校』と言われていただけに、目の前は海!
ここに来た目的は・・・この景色を見るためです。
「なんで夕日ってこんなに癒されるんだろう」
予約をすると、バーベキューセットも用意してもらえます。
オーダーしたのは、
韓国風 BBQコース 4800円(1人分)
~夕日と海を眺めながらのBBQ~
「ああああ~。この景色見ながらのご飯って最高。。。」(川路アナ)
花火も楽しんで、夏を満喫しました♪
錦江湾に浮かぶ小さな島「新島」
別の日、桜島フェリーに乗って「新島」を目指しました。
「新島」は、錦江湾にぽつんと浮かぶちいさな島です。
桜島の浦之前港で連絡船に乗りかえて、わずか10分。
あっという間に到着です♪
行政連絡船「しんじま丸」 水・金・日/1日に3便運行(片道100円)
新島の看板犬、柴犬の「リュウくん」がお出迎えしてくれました~♪
そして、島を案内してくれたのは、佐々木和子さん、直行さんご夫婦です。新島で民泊をしています。「リュウくん」の飼い主さんです♪
新島は、70年前にはおよそ250人が暮らしていましたが、過疎化で2013年に無人島に。
和子さん自身も、島で生まれて12歳まで過ごしたものの、その後進学や結婚などで島を離れていました。
しかし、島が無人島になったと聞いて、居ても立ってもいられませんでした。
「新島を守り続けなければいけない」
直行さんの定年退職後に、2人で島に移住してきました。
そして、ボランティア「ふるさと再生プロジェクトの会」の協力もあり、新島は復活したのです!!
かつて島の人々の心のよりどころだった「五社神社」も再建されました。
ここは、結婚・子宝・夫婦円満の御利益があるといわれているそうですよ~。
新島の再生にかかわったボランティアの方が次々に結婚!?というエピソードがあるとか・・。
この夏、和子さんお手製の御朱印もいただけるようになりました。
釣り人の間で人気スポットになっている新島ですが、もちろん川路アナも挑戦しました~。
いつもより波が高い日でしたが、小魚を釣って、その場で串にさして焼いていただきました。
そのあと、和子さんがとっておきの場所へ連れて行ってくれたんです♪
そこにはなんと、桜島が真正面に見えるブランコが!!
ボランティアのみなさんが作った手作りのブランコです。
和子さんに背中を押してもらって、大きなスイングでゆ~らゆ~ら♪
「最高~~~!!」
「自然なところですから、シンプルになれるというか無になれる感じかな~」(和子さん)
和子さんは現在、新島にカフェをオープンするよう計画中です。
川に海に山に、そして錦江湾に浮かぶちいさな島に、この夏「心を充電しに」出かけませんか?
※再放送は、26日(月)26:00~です。
(番組で紹介した情報・お知らせなどを掲載中)