KTSで好評放送中のアニメ、「ちびまる子ちゃん」がスタートして、1月7日でちょうど30年となりました!この日を祝して、現在鹿児島市の黎明館で開催中の「ちびまる子ちゃん展」会場から中継でお届けしました!
ちびまる子ちゃんのテレビアニメがスタートした年、エンディング曲「おどるポンポコリン」が大ヒット!その年の日本レコード大賞を受賞しました。さらにアニメ部門の過去最高視聴率、39.9% も記録して国民的アニメとなりました。
「ちびまる子ちゃん」に登場するキャラクターの紹介コーナー
プロフィール、動画、原作者のさくらももこさん直筆のイラストで展示されています。大きなパネル、身長や顔の大きさなどの設定が詳しく描かれています。
アニメ「ちびまる子ちゃん」の歴史
1990年にスタートした、アニメ「ちびまる子ちゃん」の作品が年代ごとに展示されています。レイアウト図を元にキャラクターの絵と背景を用意して、背景はそのままにキャラクターを少しずつ動かしたセル画を取り替えながらひとコマひとコマ、撮していました。一つの作品に4000枚ほどのセル画を描いていたということです。2000年アニメ制作は大きな変革の時を迎えます。アニメーションはパソコンで制作するようになり、そして2003年にはテレビ放送でもハイビジョン、デジタル放送に切り替わっていきました。
「さくらももこさんの想い」のコーナー
さくらももこさんが、日常生活で使っていた、さまざまなものが展示されています。まる子愛を感じずにはいられません。
記念撮影・グッズコーナー
「ちびまる子ちゃん」に登場する「みつや」の前でまる子と記念撮影ができます。撮影コーナーのお隣はグッズ販売のコーナー。500~600種類のグッズのほとんどがこのイベント限定グッズです。
アニメ化30周年記念企画「ちびまる子ちゃん展」は、県歴史資料センター・黎明館で、1月12日(日)までの開催です。明るくてユーモア溢れる「ちびまる子ちゃんの世界」をぜひ会場でお楽しみください!