この夏、KTSに中高生12人が集まりました。目的はテレビ番組づくり。これは番組制作を通じて情報を発信する事の大事さを学んでもらおうとKTSが毎年行っている『テレビジャック』という企画です。中高生がネタ選びから取材、編集まで番組作りに奮闘する様子をご紹介!実際に制作した番組も放送しました。
この夏KTSでは、「夏休みテレビジャック」が行われました。これは中高生を対象に番組作りに挑戦してもらおうという企画です。番組作りに参加してくれた中高生がスタジオに来てくれました。そしてみなさんを指導していただきました、鹿児島大学の中路武士准教授にもお越しいただきました。
テーマ発表
まずは学生たちが番組作りに参加した6日間を振り返ります。今回参加してくれたのは12人の生徒たちです。初めての番組作りに期待と不安が入り交じります。早速今回作る番組のテーマが発表されました。今回は水族館をテーマにした3分間の番組を2チームに分かれて作ってもらいます。チーム名が発表されました。「チーム人見知り」の名前の由来は、もう一方のチームがわいわい盛り上がっているのに対して大人しくしていたから。「King of The 侍」は英語にすると「king of the samurai」で頭文字がKTSになる名前にしたんだそうです。
取材開始!
2日目はテーマについてチームごとに話し合いが行われました。撮影の方針が決まったところで水族館へ。館長などへの質問から、どんな生き物がいるのか、取材はどう進めて何を撮影するのか?実際に見て現場で決めていきます。3日目、いよいよ取材がスタート!それぞれが役割分担をしてディレクターやカメラマン、リポーターなどに挑戦します。 ここで、カメラを見ていたディレクターの川畑さんには気になることが・・・。カメラの画角を変えて、アップで撮って欲しい川畑さん。しかし取材は続いているためどう指示していいか分かりません。指示が伝わらないまま、インタビューは終わってしまいました。
編集作業
4日目からは、早速編集作業に取りかかります。どのような順番で、どんな映像を組み立てるのか両チームのディレクターが伝えます。そしてナレーションを録音、字幕テロップやBGMをつけていきます。果たしてどんな番組に仕上がったのでしょうか?
ついに番組が完成!
<チーム人見知り>
<King of The 侍>