タマリの“かごしま湯巡り旅”、今回の舞台は出水市。物産直売所に新鮮野菜を納めているカラオケ大好き夫婦と出会い、出水市麓の武家屋敷では西郷どん砂像に遭遇。そして、県内温泉番付横綱の湯川内温泉へ。ぬるめの湯は初夏の温泉にぴったり!
かごしま湯巡り旅~湯川内温泉かじか荘
【物産直売所 山ん神(やまんかん)】
周辺の7集落の農家の人々85人が集まり、平成14年10月にオープンしました。野菜類はもちろん加工品まで新鮮な品揃えが自慢の手作りのお店です。
電話: 0996-82-4615
メール: yamankan@po.minc.ne.jp
【旧二階堂邸】
武家屋敷だった建物をほぼそのままの状態で「中井勝郎美術・古文書館」として使用されています。コチラには、西郷どんが泊まった際、書いたとされる書や、「近思録」(1176年に刊行、朱子学の入門書。江戸時代後期に各地の儒学塾で講義された。)が所蔵されています。
電話: 0996-79-4561
【湯川内温泉 かじか荘】
その歴史は古く、温泉は江戸後期1755年に発見されました。大正時代には間貸屋1軒・民家11戸があり人口51人が住み、湯治客で賑わっていたそうです。また檜の丸太を枕にして寝れるのも温泉の極みです。
電話: 0996-62-1535
立ち寄り湯: 300円(大人)
宿泊料: 1泊2食 7660円 1泊自炊 2630円 ほか