
初夏の野菜が実るこの時期、体が喜ぶ旬のお野菜を食べた~い!!
そこで、自家農園で採れた野菜を堪能できるお店、名づけて「ファーマーズ カフェ」を特集しました♪
店内から望める農園で採れた、新鮮野菜が堪能できるランチ。
さらに、1日に必要な野菜の量がとれちゃうランチも紹介しました。
てのんでファーム🍅鹿児島市中山町

3年前にオープンした、住宅地の中にあるお店です。
敷地の中に農園があります。

「てのんで」は、鹿児島弁で「一緒に」という意味。
みんなで一緒に育て、食べて幸せに、との思いから名づけられました。

個室もあって、子ども連れでもほっとできる空間が広がります。

お店を営む、今村さんご夫婦です。

夏は、ナスやキュウリ、ピーマン。冬は、桜島大根など、一年を通して、およそ70種類の野菜を栽培しています。

妻の理恵さんが調理担当。
新鮮な野菜たっぷりの、贅沢なランチがいただけます。

🥒てのんでランチ 1300円
メニューは、月替わりになっています。

収穫したばかりのそら豆の炙りに、旬の野菜を使ったサラダや小鉢、そして、鯛のホイル焼きと、羽釜で炊いたご飯やスープが付きます。

そら豆はしばらく炙ると、皮の中でグツグツ蒸されて食べごろに。

夫の
子ども達に食の大切さを伝えたいと、定年退職後にお店を開きました。

🍕ピザランチ ※サラダ&ドリンク付き 1000円
自家製のみそマスタードソースの上に、農園で収穫した新たまねぎと桜島大根の葉、そして、鶏ハムとチーズがトッピングされています。

【ジャガイモの収穫体験の様子】

先日、鹿児島市内の養護学校に通う子どもたち、20人ほどがジャガイモ堀りに挑戦しました。

ジャガイモを収穫した後は、みんなでカレー作りに挑戦。

採れたてのジャガイモを切って、大きな鍋でぐつぐつ煮込みます。

羽釜で炊いたごはんにかけたら、完成です。

鍋いっぱいのカレーが、あっという間になくなったそうです♪
お野菜喫茶 にんにん🍅霧島市国分府中町


築100年を超える古民家を改装。
お座敷やキッズスペースがあり、子ども連れでも安心です。

店主は

近くに自家農園があり、木下さんのご両親が野菜を育てています。

母のさつきさんが趣味で始めた家庭菜園が広がり、今では、セロリやアスパラなど、年間およそ30種類を栽培しています。

土づくりからこだわっていて、農薬は使っていません。

毎日、自家農園で旬の野菜を収穫し、木下さんは素材の味を生かして料理します。

🍆お野菜ランチ 950円
アスパラなど旬の野菜と、自家製の卵で作ったキッシュ。
とれたての新じゃがバター。

肉なし、魚なし。
およそ20種類以上の野菜を使ったヘルシーランチです。

採れた野菜によって、毎回違う内容を楽しめます。

この日のメインは、新タマネギのステーキ。
採れたての大きなタマネギをスライスし、特製のたれを絡めて仕上げます。

続いていただいたのは、ペペロンチーノ。
パスタの代わりに、自家製のアスパラとニンニクを炒めます。

人と人が集まるように、との思いを込めてつけられた、店名の「にんにん」。

こちらのお店では、ランチの他に、着付け教室や着物を楽しむための和雑貨の販売。

そして、なんとフラダンス教室も行われていて、交流の場所となっています。