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9月23日(水)KTSの日2020ダイジェスト

9/19(土)に放送された、「KTSの日2020 テレビがつなぐ希望のエール」。スポーツで音楽で、コロナ渦に生きる鹿児島の人々へエールを送りました。訪れた数々のドラマの模様を振り返ります。

今年のテーマは、「いま、テレビが応援できることは」。司会は恵俊彰さん。そしてスタジオには、元メジャーリーガーでプロ野球選手の川﨑宗則選手。女子バレーロンドンオリンピック銅メダリストの迫田さおりさん、競泳北京オリンピック銅メダリストの宮下純一さんという豪華な顔ぶれです。
番組は4時間の生放送。コロナで失われた夢を応援ということで子どもたちにエールを送りました。

ムネリン対野球少年の夢の1打席対決。最初のチャレンジャーは、プロ野球選手も輩出している名門、鹿児島大隅ボーイズ。続いては舞鶴中野球部。ピッチャーは県の女子選抜にも選ばれている女の子です。そして3チーム目は南谷山マリーンズ。卒団式が出来なかったメンバーが集まり、最後の思い出として打倒ムネリンに挑みます。夢の1打席対決は川﨑選手の2勝。でも子どもたちにとっては忘れられない思い出となったはずです。

鹿児島No.1を決める陸上100mリレー。高校生が社会人チームに挑みます。スターターを務めたのは、鹿児島県の塩田知事です。まずは女子、鹿児島高校対バッビーノコンパーレ。わずかに勝ったのは社会人チーム。公式戦よりも早い記録を出し、大人の意地を見せつけました。男子は川薩清修館高校対鹿児島アスリートクラブの対決です。こちらも社会人チームの勝利となりました。

中学生男子バスケットボール。1月の大会で1点差という大接戦を演じた古仁屋中対重富中の失われた事実上の決勝戦を再現しました。試合は両者譲らぬ展でクライマックスへ。残り25秒の土壇場、逆転3ポイントで古仁屋が勝利しました。

全国でも活躍出来るテニスプレイヤーになるため、愛知県からひとり鹿児島にやってきた女の子。数々の試合が中止となる中、ライバルであり友との試合を実現しました。

コミカルな演技で有名な鹿児島実業男子新体操部。支えてくれた保護者へ、3年間の感謝を伝える演技を披露しました。

「甲子園のアルプススタンドで演奏する」という夢をかなえられなかった、鹿児島城西高校吹奏楽部。歌手のナオト・インティライミさんと1つの曲を作り上げることに。与えられた期間の3週間でナオトさんが作った曲のアレンジを完成させました。悩みながらも諦めずに作り上げたエールの曲を演奏しました。