番組表
ON AIR
かごnew

7月22日(金)土用の丑の日を前に多忙を極めるうなぎ店から生中継

鹿児島市天文館の老舗のうなぎ料理店から、大忙しの様子を生中継でお伝えしました。

うなぎの末よし☆鹿児島市東千石町

鹿児島市東千石町の「うなぎの末よし」にお邪魔しました。
7/23が「土用の丑の日」ということで、賑わっています。

土用の丑の日って?

春夏秋冬の節目の日を
立春 りっしゅん 」「 立夏 りっか 」「 立秋 りっしゅう 」「 立冬 りっとう 」と言いますが、
それぞれの前の18日間を「土用」と言うんです。

そして、丑の日の「丑」とは、「十二支」の「丑」のことです。
12年で一巡する「十二支」は、1日単位でも当てはめられているんです。
 

今年は7/22が「」、7/23が「うし」となります。
7/23は土用の期間の「丑の日」なので、「土用の丑の日」となるんです。

なぜ、「土用の丑の日」にはうなぎを食べるの?

「土用の丑の日」にうなぎを食すようになったのには、2説あると言われています。
まず一つ目は、
幕末の学者「平賀源内」が、夏場にうなぎが売れずに何とかしたいと相談され、店頭に「土用の丑の日」という張り紙を出したのが発端だという説。

そしてもう一つが、
丑の日にちなんで「う」から始まる食べ物を食べると夏負けしないと言われていて、「土用の丑の日にうなぎを食べる」風習が広まったとされているんです。

鹿児島産のうなぎを食べて、夏を乗り切りましょう♪

「うなぎの末よし」で使用しているのは、大隅産のうなぎです。
土用の丑の日のころは、通常の2倍くらいを仕入れるそうです。

備長炭で香ばしく焼き上げ、継ぎ足しながら守っている秘伝のタレをかけます。

うな重(松)
うなぎエキスの肝味噌汁と漬物付き 2820円(税込)


身がフワフワで美味しいです。

うなぎの末よし 
 

住 所 鹿児島市東千石町14-10
電 話 099-222-1525
営 業 午前10時30分~午後8時
定休日 第1・第3火曜日(年末年始と繁忙期は除く)