6月6日は、「メロンの日」。
県内最大の産地、出水市のメロン畑から生中継で、出水産メロンの美味しさの秘密についてお伝えしました。
毎月6日は、「6」という数字がメロンの形に似ていることから、メロンの日とされています。
特に、6月6日は収穫最盛期ということもあり、スペシャルメロンの日なんです。
出水市高尾野町で、ハウスメロンを作っている本城貴裕さんと一緒にお伝えしました。
本城さんのハウスでは、約8000個を育てています。
2月末頃から苗植えをし、3カ月かけて収穫を迎えるということです。
今日見せていただいたのは、「南国グリーンメロン」という品種です。
重さはだいたい2.5キロと大玉で、編み目模様が特徴的な種類です。
経済連の調べによると、昨年の県内のメロン生産量は約200トン。
そのうちの4割にあたる89トンが出水産で、県内1位のシェア率だということです。
収穫前はあえて水をやらず水分を断つと、収穫の2~3日前に一気に2度くらい糖度があがるんだそうです。
一般的なメロンの糖度は14度くらいですが、「南国グリーンメロン」は出荷基準自体が糖度16度で、そもそも甘いんです。
中には、18度を超えるものもあります。
メロンは病気に弱く、雨が降りすぎてもうまく育たないなど、栽培が難しいそうなんです。
でも、今年は豊作だそうですよ~。
あま~い「南国グリーンメロン」は、
・Aコープ
・山形屋
・JA鹿児島いずみのオンラインショップ
でも購入が出来ます。
7月末までということです。