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3月12日(金)発展する鹿児島中央駅&忘れられない思い出

祝!九州新幹線全線開業10周年!発展を続ける「鹿児島中央駅」の歴史をはじめ、視聴者の皆さんから番組へお寄せ頂いた新幹線にまつわる心温まるエピソードを紹介します!

ますます発展 鹿児島中央駅

今から108年前の1913年10月11日、鹿児島中央駅は川内線の武駅として開業。1927年、川内線から鹿児島本線に編入に伴って、西鹿児島駅へと駅名が変更。
2004年3月、九州新幹線の部分開業と同時に鹿児島中央駅になりました。

1日あたりの平均乗車数は、部分開業前の2003年度は1万4639人、部分開業後の2004年度は1万7030人に増加、全線開業後の2011年度には2万37人に増えました。
JR九州間内で鹿児島中央駅の1日あたりの利用客数は博多、小倉に次ぐ第3位に。

部分開業前は3時間40分もかかっていました。2004年の部分開業時には最速で2時間12分に!2011年、全線開業後は最速1時間19分に。
その後のダイヤ改正もあり、現在は最速1時間17分で博多駅に到着するようになりました。

九州新幹線全線開業の前、2010年に鹿児島県を訪れた観光客はおよそ504万人。2011年には全線開業効果からかおよそ680万人に増加。その後2019年にはおよそ836万人もの観光客が訪れています。

3月23日には、中央駅東口で建設が進められている鹿児島中央タワー内の商業施設、ライカ1920(イチキューニーマル)の一部店舗が先行オープンする予定です。

祝!九州新幹線全線開業10周年 忘れられない思い出

鹿児島市に住む主婦、ともかりさん。現在夫のトシさんとともに9カ月の娘・あやねちゃんの子育て中。 結婚前、長崎に住んでいたともかりさんは、九州新幹線を利用して月1,2回鹿児島に来ていたそうです。