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6月30日(火)冬だけじゃない!今しか味わえない夏の牡蠣

冬の風物詩とも言える牡蠣ですが、実は、夏の今しか食べられない牡蠣があるんです。
東京の人気フレンチシェフも絶讃するという魅惑の牡蠣を求めて、新人タレントの四元りなが長島町へ行ってきました。

夏に旬を迎える岩牡蠣

鹿児島県の北西部、大小23の島からなる長島町。人口およそ1万人、鰤やサバの養殖など、漁業が盛んな町です。今回お世話になるのは諸浦港の漁師、水永一朗さん。
夏に旬を迎える岩牡蠣は、冬の真牡蠣と比べたら大きさは3倍以上!その濃厚さは海のチーズとも言われています。

岩牡蠣出荷のお手伝い

出荷のお手伝いをするため、水永さんの船に乗せてもらいました。岩牡蠣の入ったカゴがあるそ20~25㎏もあるかごを水揚げします。

岩牡蠣を養殖すると複数の牡蠣がくっついて育つので、1個1個を切り離していきます。次に牡蠣の表面についているフジツボなどを削り取る作業でそして高圧洗浄機で表面をきれいに洗い流していきます。

家族で岩牡蠣の養殖をしている水永さん一家。冬が旬のひおうぎ貝を中心に作っていましたが、夏にできる何かを作りたいと10年前、鹿児島で初めて岩牡蠣の養殖を始めました。知り合いに聞きに行ったり自分の漁場にあうテストをしたりして、やっと納得のいくものができるようになったんだそうです。

今しか味わえない岩牡蠣

水永さんの愛情の込もった岩牡蠣は、長島町では食堂あさひやで食べることが出来ます。2種類のソースがつくんですが、チリソースが水永さんもおすすめなんだそうです。

【食堂あさひや】
住所:長島町指江384
TEL:050‐5360‐8796
※前々日までの予約が必要
 

水永さんの岩牡蠣は発送がメイン、で自宅で楽しむことができます。電話、FAX、そしてインターネット「食直」で注文することもできます。「食直」では岩牡蠣を開ける道具もついていますので便利です。

【錦盛丸水産】
TEL・FAX:0996ー86ー1902
食べチョク https://www.tabechoku.com/producers/21411