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#鹿児島守ろう

4月21日(火)よる8時~ 放送した
「緊急事態宣言!鹿児島の暮らしを守ろう」ではSNSでたくさんの方に投稿頂きありがとうございました。
ここでは鹿児島県内各地で #鹿児島守ろう の活動をしている様々な方のニュースを中心にまとめました。

姶良市の会社が1万8千枚のマスクを寄付

新型コロナウイルス感染防止のためのマスクの入手が困難となっている中、鹿児島県姶良市に、地元の会社から医療用マスクが贈られました。
マスクを贈呈したのは、姶良市などでタイヤ店を運営する会社、セレクションです。
23日、大坪祐輔社長が市役所を訪れ、湯元敏浩市長に1万8千枚のサージカルマスクを手渡しました。
この会社では、自動車部品の輸入ルートがあったことから、地元に寄付するために中国からマスクを取り寄せたということです。
姶良市は、贈られたマスクを災害用として備蓄したり、地元医師会や歯科医師会を通じて医療機関などに配布したい考えです。
この会社では別に輸入する10万枚について、原価ぎりぎりで一般向けに県内の9つの店舗で、早ければ4月末にも販売する予定ということです

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鹿児島の酒造メーカー 高濃度エタノールを出荷 医療機関の消毒液不足に対応

全国の医療現場で消毒液の不足が心配されるなか、その代わりにもなる高濃度エタノール製品を県内の酒類製造メーカーが製品化し、22日から医療機関への出荷が始まりました。
鹿児島市の相良病院で医療関係者が箱から取り出しているのは、「KOZURUSPIRITS77%」です。
厚生労働省の通知で高濃度エタノール製品が手の消毒にも使えるようになったことから、アルコール濃度が高いスピリッツの製造免許を持つ酒類製造メーカー小正醸造が、消毒液不足に対応しようと製品化したものです。
相良病院の中核を担う「さがらウィメンズヘルスケアグループ」にも協力を求め、手荒れへの影響や乾き方などについて、医療担当者の声も生かしました。
【相良病院の薬剤部部長 柿本智広さん】
「使い心地としては普通のアルコールと変わらないが、やはりお酒ということで匂いが残っているが、4~5分で気にならないレベルだ」
小正醸造は今回の出荷にあたって「一日も早い終息を願いながら、今後もできる範囲で最大限の取り組みを進めていきたい」と話しています。
なお、KOZURUSPIRITSは医療機関などへの出荷が優先され、一般への小売は当面行われないということです。
 
 

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生徒が”手作り”消毒液を全校生徒に配布(鹿児島県志布志市)

22日から鹿児島県内の多くの市町村の学校が休校となります。志布志市の中学校では女子生徒3人が消毒用の酸性電解水をつくり、20日、休校前の全校生徒に配りました。
志布志中学校に通う、田浦天衣瑠さん、持留真幸さん、福田聖奈さん。
校内にマスクをつけていない生徒も多く、「同級生たちにも危機意識を持ってほしい」と考えた3人は、地元の会社に協力を依頼して消毒用の酸性電解水200リットルを製造し、週末を利用してペットボトルおよそ400本に詰めました。
20日は、ほかの同級生の助けも借りてペットボトルにラベルを貼る作業が行われ、その後、生徒ひとりひとりに声をかけながら消毒液を配りました。
【福田聖奈さん】
「ひとりひとり意識して消毒してほしい」
【持留真幸さん】
「手とかを清潔に保って感染予防してほしい」

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『養護施設の子どもたちにマスクを』 広がる協力の輪(鹿児島市)【前編】

新型コロナウイルスの影響でマスク不足が続く中、鹿児島市では地元の有志が力を合わせて“布マスクづくり”に励んでいます。目標枚数は、県内14の養護施設に通う子どもたちの分800枚です。
鹿児島市の公民館。
ミシンで器用に生地を縫い合わせるのは、鹿児島市上福元町の自営業、若松哲郎さんです。
普段は「西谷山ドッジボールスポーツ少年団」で監督を務める若松さん。
「今、マスクが足りない」と嘆く保護者の声をきっかけに、仕事のかたわらこれまでに、1人で450枚の布マスクを作って友人や家族に配ってきました。
【若松さん】
「西谷山は近くに児童養護施設があって『マスクがありません』と。『じゃあ作りましょうか』と」
すると、若松さんの思いに賛同して、少年団の保護者や友人、そしてご近所さんまでもが布マスクづくりに協力してくれることになりました。
【少年団の保護者】
「子どもがいつもお世話になっているので恩返しじゃないですけど」
マスク1枚あたりの製作時間はおよそ10分。
生地を縫いあわせたりアイロンをかけたり、ゴムを通したりと有志4、5人で分担して、終わらない分は自宅に持ち帰って1日100枚程度を作っています。

~後編につづく~

『養護施設の子どもたちにマスクを』 広がる協力の輪(鹿児島市)【後編】

【近所の女性】
「楽しい 私こんなの好きだから」
仕上げにゴムを通すこちらの男性は“飲み仲間”です。
【飲み仲間の男性】
「(Q裁縫の経験は?)ないですよ。最初はあれ?って どんどん早くなるからちょっと楽しくもなってきてるけど」
協力の輪はさらに広がり、手作りの昼ごはんを差し入れする人も。
【友人】
「裁縫が苦手なんです。だからできない分 食べ物で(応援したい)」
これまでに作った布マスクは大・中・小あわせて450枚。
生地には、知り合いからの寄付で購入した「さらし」や少年団の保護者が提供してくれた浴衣生地などを使っています。
目標まで、あと350枚。
4月末までに800枚の完成を目指して製作に励みます。
少年団の保護者は「マスクが足りない状態なので一人でも多くの人たちに渡ればなと」
若松さん「みんな協力して手伝いしてくれるのですごくうれしいし本当にありがたい。児童養護施設の子どもたちのマスクが終わったら、必要な方がいればぼちぼち作っていこうかな。仕事をしながらなのでそんなにたくさんは作れないんですけど、作っていこうかなと思っています」
布マスクは、県の児童養護協議会を通じて県内14の児童養護施設に贈られます。

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古民家カフェでテイクアウトとデリバリー(鹿児島県姶良市)

移動制限や人との接触を少なくしようという動きを受けて、多くの飲食店ではテイクアウトやデリバリーのサービスを始めています。鹿児島県姶良市では商工会が飲食店の支援に乗り出しています。
姶良市蒲生町の古民家カフェ「蒲生茶廊zenzai」。
2週間前から店内での食事の提供をやめ、持ち帰りとデリバリーのみの営業に切り替えました。
【浜地めぐみ店長】
「初の試みです。人と人の距離を保ちたい安全な方向でということでテイクアウトとデリバリーをはじめました)」
持ち帰りやデリバリーはカフェの人気メニューをアレンジした弁当やデザートです。
地元の有機野菜をふんだんに使ったヘルシーさが売りで見た目の華やさにもこだわっています。
【買いに来ていた女性】
「もともと(このカフェに)来ていてここのランチが好きなので」
お昼時は常連客が次々と訪れ弁当を買い求めていました。
しかし、気候のいいこの時期は通常はかき入れ時だけに、客足が5分の1ほどに激減した影響は少なくありません。
こうした飲食店を支援しようと、姶良市では商工会が対策に乗り出しています。
食事の持ち帰りや配達ができる店舗の詳しい情報をホーページで紹介していて、21日までに、居酒屋やカフェなど26店舗が掲載されています。
【姶良市商工会 竹下宏事務局長】
「それぞれの店ががんばってこの危機を乗り越えようと努力していますが、この状況が長引くようならやはり心配です」
なお鹿児島県は、2020年2月1日から7月31日までの期間にデリバリーやテイクアウトを始めた、または始める予定の飲食店を対象にした補助の受付を21日から開始しました。
弁当容器や広告費、配送車のリース料など初期費用の半分を、10万円を上限に補助します。
詳しくは県の商店街活性化推進室、099−286−2939までお問い合わせください。

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ウエア会社が洗えるマスクを製造 ネットで2枚1600円で販売(奄美市)

バスケットボールのユニホームなどを製造、販売する奄美市の企業がマスクの製造に乗り出し、インターネットでの販売を開始しました。
マスクの製造を始めたのは奄美市でバスケットボールのユニホームなどを製造販売しているアイズ・カンパニーです。
タイのバンコクにある自社工場の生産ラインの一部を24時間稼働させ、洗って使えるマスクを1日あたり4000枚製造するもので、ウエア製造のノウハウをマスクの製造に生かし、感染拡大防止に寄与したい考えです。
【アイズ・カンパニー園田 明会長】
「このマスクが、たくさんの子どもたちが元気に外を走り回る姿を想像するような、スポーツマスクという名前で、世の中の人たちに少しでも明るい題材にになれたらいいなと思う」
マスクは自社ブランド、バイオレーラの公式通販サイトで2枚1600円で販売されるほか、5月1日から奄美市で店頭販売も行います。
売り上げの一部は、奄美群島の中学生までの子供たちに、マスクを無料提供するための予算にあてるということです。

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新型コロナ関連とりまとめ

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