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5月11日、15日に馬毛島試験飛行 八板市長は「残念」 鹿児島・西之表市

2021年4月20日19:35

アメリカ軍の訓練移転候補地となっている鹿児島県西之表市の馬毛島をめぐり防衛省は、騒音を調査するための試験飛行を5月11日と15日に行うことを20日発表しました。

西之表市の馬毛島をめぐっては、防衛省が、アメリカ軍の空母艦載機の離着陸訓練=FCLPの移転を計画していて、西之表市の住民から騒音を懸念する声が上がっていました。

こうした中、防衛省は騒音の調査や地元の理解を深めてもらうため、5月11日と15日に、馬毛島上空で試験飛行を行う計画を発表しました。

試験飛行にはFCLPの機体と音量が近い、航空自衛隊のF15戦闘機が使用されます。

試験飛行はFCLPで想定される経路で、両日とも午後3時半~4時半ごろに6機、午後6時~7時半ごろに2機が飛ぶということです。

防衛省は、種子島や屋久島などに騒音の測定器を設置し、実測値を公表する方針です。

この計画について、西之表市の八板俊輔市長は「試験飛行は訓練の再現になっていないのでは。市民がどういう風に考えているのかもう少し寄り添う形で一度立ち止まってほしいと繰り返し申し上げているが、考慮されていない。遺憾であり本当に残念だ」と述べました。

一方、塩田康一知事は「試験飛行が住民の判断材料の一つになればと考えている」とコメントしています。

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