原木シイタケ “コマ打ち”始まる 鹿児島・霧島市
2021年2月26日12:05
鹿児島県霧島市で原木シイタケの栽培が始まりました。
「ほだ木」と呼ばれるクヌギなどの木を使い、自然の環境で栽培する原木シイタケは、春先のこの時期、菌を浸透させた「コマ」をほだ木に打ち付ける作業が行われます。
19日、霧島市国分川内のクヌギ林では、生産者の佐々木利則さんが仲間とともに、伐採したほだ木にドリルで穴を空け、リズム良くコマを打ち付けていました。
原木シイタケを栽培している佐々木利則さんは「(ほだ木は)1200~1300本はあると思う」と話していました。
ほだ木は杉林の木陰で1年半寝かせたあと、2022年秋にシイタケが収穫できるようになるということです。
「ほだ木」と呼ばれるクヌギなどの木を使い、自然の環境で栽培する原木シイタケは、春先のこの時期、菌を浸透させた「コマ」をほだ木に打ち付ける作業が行われます。
19日、霧島市国分川内のクヌギ林では、生産者の佐々木利則さんが仲間とともに、伐採したほだ木にドリルで穴を空け、リズム良くコマを打ち付けていました。
原木シイタケを栽培している佐々木利則さんは「(ほだ木は)1200~1300本はあると思う」と話していました。
ほだ木は杉林の木陰で1年半寝かせたあと、2022年秋にシイタケが収穫できるようになるということです。